FC2ブログ
11«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

危険な滝

ゴーゴーと、大型トラックやバスが、ひっきりなしに行き交う国道400号線。
その側道を、細心の注意を払いつつ、寒凄橋に向かいます。
もちろん、こんな危険なところ、わたくしの単独行です。

目的は、箒川寒沢F1の「抛雪の滝」全景撮影。

この、国土地理院の地形図には、「滝マーク」のみがあって、名前が載ってません。
その理由は、ズバリ、このキケンな観瀑条件ゆえ、でしょう。
もう、クルマが鼻先をかすめてゆくので、とても三脚なんか立てている場合じゃないです。

それでも、震える手をなだめつつ、なんとか激写!


抛雪の滝(落差10m)・全景】  (栃木県那須塩原市塩原 『寒沢』

ふふふ。我ながら、傑作写真が撮れたかも!
思わずニマニマ。

来た道を再びたどって、次男君との合流地点に戻ります。
クルマの往来を見計らいながら、少しずつ移動。

ところが…。

合流地点に近づくにつれて、妙な胸騒ぎ。
なにか様子がおかしいのです。

俺:(誰の泣き声だ、これは?)

慌てて遊歩道に駆け上がると、
そこには、妻に抱かれるようにして、次男君が泣きじゃくっているではありませんか。

俺:「どうした!」
妻:「あら、おかえりなさい」

あれ? 妻が冷たい微笑を浮かべてる…

俺:「え…と…何があったのかな?」
妻:「あなたねえ…」

号泣したまま、今度は、わたくしの胸に飛び込んでくる次男君。

俺:(???)

どうやら妻によると…

遊歩道から、抛雪の滝の落口を眺めていた次男君。
たっぷり観瀑を堪能したところで、後ろを振り返ると、忽然とわたくしが消え、いなくなっていたらしいのです。

次男君:「お父さん! お父さん!」

声の限り叫ぶものの、何ら返事なし。
とうとう次男君、パニックになって号泣。

俺:(そら、こんだけ交通量が多けりゃ、人の声なんか聞こえんわな。)

そこへ、遅れて来た妻たちが合流した…
ということのようです。

俺:「え? え? でもでも…」

わたくしの回想…

俺:「おい! ちょっくら国道まで出て、抛雪の滝撮影してくるわ」
子:「はいよ!」
俺:「10分かかんねえから」
子:「はいよ!」


てことで、出立したハズ…。あれれ? 随分とくい違いが。

俺:「…」

とりあえず謝っておこうっと。

俺:「ごめんな…ゲフッ!」

キックか?

娘:「お兄ちゃんを泣かすな」
俺:「イテッ!」

チョップか?

兄:「だめじゃん(笑)」
妻:「わたしも、いい?」

勘弁して下さい!



人気ブログランキングへ
まさに危険な滝!
↑こちらをクリック!
関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://bybuddhist.blog.fc2.com/tb.php/57-0845784e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

インフォメーション

カレンダー

カテゴリ

今月の人気記事

リンク

RSSリンクの表示