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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

安全第一

魚止の滝を超えると、すぐに「八ツ淵の滝」の第二瀑布「障子ヶ滝」
でもって、随分と高い所からぶら下がってるトラロープが見えてきます。

俺:「げげげ。結構な鎖場やんけ!」

わたくし、地元の子供たちのシャワークライミングのメッカとも聞いていたので、もっと安全なルートをイメージしていたのです。

障子ヶ滝_その1
障子ヶ滝(落差10m)・下段部を遠望】(滋賀県高島市黒谷 『八池谷』

子:「結構な落差だ」
娘:「10m以上あるよね?」

障子ヶ滝は、本瀑が二段と、その手前に四段ほど前衛滝があります。
落差10mと言うのは、二段の本瀑布のみを指してのこと。

俺:「だから、体感としては全部で20mくらいあったぞ」
子:「20mのロープ……怖いな」
妻:「難易度の高さは関西一なんだっけ?」
俺:「いやいや、双門の滝があるから、それはない。だが」
妻:「だが?」

どう見たって、滑って転落したりしたら、タダでは済まないでしょう。

娘:「それ、スリルがあって面白そう」
妻:「……」

障子ヶ滝_その2
【障子ヶ滝・本瀑】

もっとも、足回りを沢靴でしっかり固めていれば、我が娘でも、問題なく鎖場を通過できると思われます。

娘:「なんだ~」
子:「足を滑らせないようにするのがポイント」
俺:「ああ。それに鎖なんかの配置が、実によく考えられてあると思ったね」
娘:「安全第一!
俺:「まあ、その意味ではね」
子:「子供たちがシャワークライムするくらいだし?」
妻:「そう言うあなた達も、漏れなくその“子供”なのだけど」

そう言えば、わたくし、帰り道で魚止の滝をビーチ・サンダルで挑もうとしていた子供連れファミリーを目撃しました。

俺:「要するに、そういうのが危ないのさ」
娘:「ちょっとちょっと、そんな他人事みたいに。お父さん、ちゃんと注意してあげたの?」
俺:「ウム。それがメッチャ迫力のある“チンピラ”さんだったのだ」
娘:「そ…」
俺:「目線を伏せて、ササッと通り抜けました」


沈黙。


妻:「さすがは関西ってとこかしら」
俺:「それはどうだろう」
子:「まさに安全第一
娘:「……」

障子ヶ滝_その3
【障子ヶ滝・本瀑上段落口】

そして!

娘:「これ、迫力ある!」
妻:「なかなかね」

そう!
間近で見る障子ヶ滝の、この迫力!

俺:「今にして思うと、ルートを開拓した人たちは、この迫力を味わってもらいたかったんだろう」
子:「おお、なんかすごい納得!」




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