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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

滝屋なのか

ここのところ、わたくしを魅了してやまない南信州
その懐奥深くに、
秘境「万古渓谷(まんごけいこく)があります。

わたくし、この夏、この万古渓谷滝群を訪問することを決意。

その際、下流の二軒屋キャンプ場から遡行するか、
それとも、上流の「唐沢の滝」からキャニオンニングするか、
非常に迷いました。

俺:「行き詰まった時、登攀よりは懸垂下降の方が、自分の力量に適うかなあ」

ウンウン悩んだ末、
「唐沢の滝」を出発して「魚止の滝」までキャニオンニングした後、
馬小屋沢の出会いまで戻って、そのまま馬小屋沢を遡行。
最後は林道を経由して「唐沢の滝」に戻る計画を立てます。

俺:「初めての沢泊だからな」

ツェルト等のギアをしっかり準備し、
一泊二日のゆったりプランで臨むことにしました。

唐沢の滝_その1
唐沢の滝(落差25m)・全景】(長野県飯田市千代 『万古渓谷』

俺:「う~ん、いい朝だ」

起点となる「唐沢の滝」駐車スペースに車をとめると、
わたくし、ハーネスやヘルメットを身に付け、ロープ等の準備を始めます。
辺りには野鳥の囀りが響き渡り、これからのキャニオンニングへのワクワク感が高まるばかり。

俺:「まずは、唐沢の滝からや」

橋の袂から看板に従って遊歩道を下ってゆくと、
程なくして「唐沢の滝」前に到着。

釣:「おや、こんにちは」
俺:「こんにちは」

するとそこに、家族連れの三人の方が
滝壺目掛けて釣竿を振っておられました。

唐沢の滝_その2
【唐沢の滝・落口アップ】

釣:「こりゃまた、どえらい重装備ですね。沢屋さんですか?」

わたくしの格好を見て、ちょっと驚いた様子の釣師のご主人さん。

俺:「あ、いえ。どちらかと言うと滝見が目的です」
釣:「じゃあ、カメラマンさん?」
俺:「いいえ。敢えて言えば、滝屋ですかね」
釣:「こりゃ珍しいね」
俺:「それはどうも。釣りの方はいかがですか」
釣:「ハハ。今日は水量が少ないからか、あまり良くないわ」

万古渓谷は、渓谷全体にわたって岩魚などが釣れるのだそうです。

俺:「ほほう。魚止の滝より上流にも、魚がいるんですか」
釣:「そう。むしろ、上流の方がいいかもね」

ここ万古渓谷は、かつて観光地として整備されたことがあって、
爾来、割と人の手が入り続けているのだそう。

釣:「その当時に、渓谷全体に魚が放流されたんじゃないかな」

よく見ると、
「唐沢の滝」滝壺にも、小ぶりながら沢山の魚を発見することができます。

俺:「ホントですね。こんなところにまで魚が」

唐沢の滝_その3
【唐沢の滝・滝壺】

娘:「へえ、魚かあ」
子:「釣りねえ。あんまり興味ないわ」
俺:「俺はやらないけどな」

だけど、沢登り関連の本には、
必ず「釣りと焼き魚」が、必須項目として載っていますな。

娘:「その場で食べちゃうワケ?」
俺:「普通はそうらしい」
娘:「新鮮そう」

一応、食べるコトには反応する娘。

子:「そんなことより、滝の息吹を感じようゼ」
妻:「そうね、結構キレイな滝だったのね」
俺:「うむ。万古渓谷のハイライトであるぞ」

「唐沢の滝」は、特にビデオ映像が映えますな。

娘:「でも、そうか。沢には、沢屋だけじゃなくて、釣師とかもいるワケだ」
妻:「沢によっては、きっと釣師の方が多いわよ?」
兄:「あるだろうなあ」
子:「ま、僕らは滝屋だけどな」

う~む。
滝屋…なのか?




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万古渓谷沢歩きガイドマップ
(泰阜村ホームページより)
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