美瀑だけど
2015/10/24 Sat. 00:04:00 edit
会津駒ケ岳の登山道を登ること約30分。(※注)
鬱蒼とした森を抜けた先に、その滝が姿を現したのでした。

【竜ノ門の滝(落差60m)・全景】(福島県南会津郡檜枝岐村下ノ原 『下の沢』)
娘:「イイじゃん!」
子:「やっぱ60mはデカイな」
娘:「水量が多いし」
俺:「ああ、中々のスケールやったで」
遠望しかできないので、間近に迫る迫力はないのですが、
かえってその分、全体の大きさが伝わってきます。
子:「でも、ちょっと緑に埋もれ過ぎかな」
娘:「夏の終わりなんて、どこもこんな感じでしょ」
子:「竜ノ門の滝って、実は、紅葉の名所なんだけどねえ」
娘:「え……」
間。
娘:「お父さん、これ、行く時期を間違えてる!」

【竜ノ門の滝・上段アップ】
俺:「まあまあ。映像をアップにすると、イキイキした感じになるから」
子:「おや!」
娘:「ホントだ……」
動画だと、
上段滝壺が怒涛の波を立てているのが分かります。
そこから溢れるようにして、
優美な曲線を描く下段の滝に続いてゆく。
子:「これは、ますます秋に行ってみたくなるねえ」
娘:「きっと、とてつもなくキレイだよ!」
アレですな。
総論としての「美瀑」は、皆の意見が一致。
俺:「これはやっぱ、下段の曲線美がハイライトだろう」
子:「ええ?僕は上段直瀑の方だと思うけど?」
娘:「あたし、全体がイイと思う!」
しかし、
各論になると、てんでバラバラに。
子:「滝に個性があるように、見る側にも個性があるのは当然だし」
ウム。

【竜ノ門の滝・下段アップ】
娘:「いいな~いいな~」
子:「これは良瀑にして美瀑」
娘:「あたし、秋に連れてって欲しいな~」
子:「そしてやっぱり、お母さんも連れてくべきだゼ」
叶えてあげたいその願い。
しかし、う~む。
俺:「残念だけど、今年はムリじゃないかな……」(※注)

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鬱蒼とした森を抜けた先に、その滝が姿を現したのでした。

【竜ノ門の滝(落差60m)・全景】(福島県南会津郡檜枝岐村下ノ原 『下の沢』)
娘:「イイじゃん!」
子:「やっぱ60mはデカイな」
娘:「水量が多いし」
俺:「ああ、中々のスケールやったで」
遠望しかできないので、間近に迫る迫力はないのですが、
かえってその分、全体の大きさが伝わってきます。
子:「でも、ちょっと緑に埋もれ過ぎかな」
娘:「夏の終わりなんて、どこもこんな感じでしょ」
子:「竜ノ門の滝って、実は、紅葉の名所なんだけどねえ」
娘:「え……」
間。
娘:「お父さん、これ、行く時期を間違えてる!」

【竜ノ門の滝・上段アップ】
俺:「まあまあ。映像をアップにすると、イキイキした感じになるから」
子:「おや!」
娘:「ホントだ……」
動画だと、
上段滝壺が怒涛の波を立てているのが分かります。
そこから溢れるようにして、
優美な曲線を描く下段の滝に続いてゆく。
子:「これは、ますます秋に行ってみたくなるねえ」
娘:「きっと、とてつもなくキレイだよ!」
アレですな。
総論としての「美瀑」は、皆の意見が一致。
俺:「これはやっぱ、下段の曲線美がハイライトだろう」
子:「ええ?僕は上段直瀑の方だと思うけど?」
娘:「あたし、全体がイイと思う!」
しかし、
各論になると、てんでバラバラに。
子:「滝に個性があるように、見る側にも個性があるのは当然だし」
ウム。

【竜ノ門の滝・下段アップ】
娘:「いいな~いいな~」
子:「これは良瀑にして美瀑」
娘:「あたし、秋に連れてって欲しいな~」
子:「そしてやっぱり、お母さんも連れてくべきだゼ」
叶えてあげたいその願い。
しかし、う~む。
俺:「残念だけど、今年はムリじゃないかな……」(※注)

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【※注】
わたくしが「竜ノ門の滝」を訪瀑した時は、
自然災害のために滝までの登山道が通行止めになっていて、
完全自己責任のバリエーション・ルートと化していました。
↓ ↓ ↓
尾瀬檜枝岐温泉観光案内所・インフォメーション
再開通までには、時間がかかるようです。
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