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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

滝の美

俺:「沢靴を履いてきて、正解だったわ……」

大明神滝_その1
大明神滝(落差15m)概観】  (長野県下伊那郡豊丘村神稲 『虻川渓谷』

新九郎の滝への途上に、「明神淵」(みょうじんふち)なる名勝案内の看板がありました。

俺:「おお、これは!」

手元の地図と照合してみると、「大明神滝」とあります。
駐車スペースから、下流側を覗くと、ちょっとしたゴルジュになっている。

俺:「ということは、確実に滝がある!」

看板の案内を読むと、
日本最大級のポットホールが、「明神淵」の目玉のようです。

俺:「なのに、滝の案内文は無いな」

観瀑が目的のわたくしにとって、これは、いま一つ腑に落ちない感じ。

俺:「何かが怪しい……」

釈然としないものを感じたわたくしは、
万一に備えて水中でも撮影できるよう、沢登りスタイルに着替えると、
下流から、渓谷道を歩き始めたのでした。

大明神滝_その2
【大明神滝・主瀑部アップ】

俺:「そしたらだな、川の水面上30cmのところを、側壁に打ち込まれた鉄釘の足場があったワケ」
娘:「どゆこと?」

虻川渓谷は、ここ「明神淵」近辺まで下ってくると、
けっこう水量が豊かであり、流れも速く感じられます。
ここを、太ももまで水に浸かって遡行するか、
岩壁に打ち込まれた鉄釘の足場を使って、ギリギリ水面上をヘツるかの、
二者択一を迫られるのです。

娘:「濡れる覚悟で行かなきゃ、ダメってことだね」
俺:「鉄釘の足場を上手に使えば、濡れなくて行けるんだけど…」
子:「防水してないところに、川ドボンしたら、カメラがオジャン!」
娘:「だよね」
俺:「予め沢登りスタイルだと、万一の時の保険になるってワケだ」

この鉄釘の足場を10分ほど行くと、
明神淵の展望台に到着!

大明神滝_その3
【大明神滝・ポットホールをアップ】

俺:「で、これが、日本一のポットホールだ」


間。


子:「汚ない」
娘:「美しくない」
俺:「あ~」

雪解けの増水が今一つだったのか、苔が洗い流されずに、しっかり残っているのが、
景観がパッとしない原因か……。

子:「滝は、奥深くてイイ感じなのに」
娘:「なんだか、残念な日本一だね」

そりゃあ、滝の方は日本一じゃないし、
まあ、豊丘村の観光戦略としては、「日本一」の「ポットホール」を打ち出すのが当然でしょうな。

子:「でもさあ」
俺:「なんだよ」
子:「滝の美こそ、自然界のハイライトなのにねえ」




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