FC2ブログ
11«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

そそり立つ!

俺:「今まで見た中で、実物と写真の乖離が、最もデカかった滝だわ」
娘:「そんな風には見えないケド…」
俺:「いやだから、乖離してるんだよ!」
妻:「で、どうなの?」
俺:「おう!一言で云うと、そそり立つ!

七ツ釜滝_その3
七ツ釜滝(落差130m)・二段目アップ】  (三重県多気郡大台町大杉 『大杉谷』

峡谷の左岸をくり抜いてつくられた、半ばトンネルのような渓谷道。
ひたすら鎖につかまったまま、細心の注意を払いつつ、歩を進めます。
桃の木山の家から、ゆっくり歩くこと30分あまり。
わたくし、遂に、七ツ釜滝の観瀑台に辿りつくことができたのでした。

俺:「ふおお!」

目の前をおおう、巨瀑の威圧感!
この、半端ない、そそり立つ感!

俺:「なんじゃこりゃあ!!」

大杉谷では、上流で水量調節をしているため、
わたくしが観瀑したときは、七ツ釜滝の水量がダダ減りしていました。

が、しかし!

千尋滝も、ニコニコ滝も、百選級の巨瀑にして美瀑ではありましたが、
水量が減っていてなお、七ツ釜滝は、それら巨大瀑布から、明らかに一頭地を抜いているのです。

俺:「これが、これが、大杉渓谷・盟主のオーラなのか!」

七ツ釜滝_その4
【七ツ釜滝・三段目アップ】

子:「しかも、釜が美しいねえ」
俺:「日帰りだったのは、もったいなかった」
娘:「なんで?」

なんでって……。

七ツ釜滝は、
午前から正午過ぎにかけて、直射日光を浴びて、非常にコントラストの強い景色になるからです。

俺:「するとだな、写真では、七ツ釜滝独特の、白っぽい岩が、色飛びしちゃうんだ」
娘:「なるほど、ホントだ」
俺:「釜の色だって、本当は、もっともっと綾の深い、透明なエメラルド・グリーンだったぞ」
娘:「なにそれ観たいじゃん!」

七ツ釜滝_その1
【七ツ釜滝・遠景】

俺:「あれだ、観瀑台から見ると、二段目の落口は、遥かな高みにあるんだよ」
子:「そんな風には見えないねえ」
娘:「だから、乖離してるんでしょ!」

俺:「それが三段目になると、調度、目の高さに迫ってくる」
妻:「そんな風には見えないわ」
子:「だから、乖離してるんだろ」

俺:「そして四段目は、観瀑台の遥か下方に落ちてゆくんだ」
兄:「でも、やっぱ、そんな風には見えんし」
妻:「つまり、乖離してるのね」

まさに、そそり立つ!
映像では、それが表現できないのが、誠に残念です。




人気ブログランキングへ
↑こちらをクリック!
関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://bybuddhist.blog.fc2.com/tb.php/282-1b18ff20
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

インフォメーション

カレンダー

カテゴリ

今月の人気記事

リンク

RSSリンクの表示