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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

目と耳で

娘:「ねね、イイ感じなんだけどね」
子:「だねえ。惜しくも、あと一歩で百選から漏れましたって感じ?」

ふむ、お二人の感想、
なかなか本質を突いている気がします。

俺:「山梨県って、美瀑だらけの激戦区だからなあ」

見神の滝_その3
見神の滝(落差42m)】  (山梨県南巨摩郡早川町雨畑)

雨降りしきる秋のこと。

霧に阻まれて、幾つかの観瀑が不発に終わり、
最後に、ここ「見神(けんしん)の滝」を訪瀑しました。

俺:「思ったよりも、美瀑だったわ」

何よりも目を引くのが、落口で瀑水が飛び出す、独特のヒョングリ。
そして、一見、直瀑のように見えながら、実は、急角度の雨樋状に滑り落ちる瀑水。

娘:「滝の形は美しいよね」
子:「しかし、音がショボイ」
俺:「雨樋の部分が微妙に傾斜してて、滝の勢いを殺してしまってるんだよな」

ビデオだと、
目を閉じた時に、滝音が、まるでせせらぎの音や雨滴の音にも聞こえてきます。

子:「滝壺が浅いし」
娘:「こう、迫力に欠けるよね」

そう、この辺りが、
山梨県内の百選滝と比べて、見劣りするように感じられるポイントではないでしょうか。

見神の滝_その2
【見神の滝・落口アップ】

もちろん、マイナス・ポイントばかりではありません。

まず、滝まわりの植生ですが、
滝壺付近ほど、流身まわりの岩が幅広く露出し、
落口に近づくに従って、植生際が流身に近づいて岩の露出が狭まるため、
滝が、実際の落差よりも、かなり高く見えます。

俺:「落差が60mとか70mとかでも、違和感なかったな」
子:「本棚とかとパターンが似てる」
娘:「うんうん」
子:「これは、ボーナス・ポイントだ!」

ボーナス…

娘:「あと、落口のヒョングリがキレイでしょ」
子:「これは、チャーム・ポイントだ!」
娘:「まわりの木々がキレイだし」
子:「これは、環境ポイントだ!」
娘:「岩肌とかも、キレイだよね」
子:「これは……何ポイントだろ?」
兄:「知らねえよ」
子:「へっ! この滝は、一言で言うとだね」

何だよ?

子:「一言で言う___」
妻:「目で見るとイイ滝だけど、耳で聞くと迫力に欠けるワケね」


間。


子:「……それです」




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