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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

さようなら


次男君の足ならしに、まずは、お手軽な百選滝がいいだろうな。

ということで、やってきました。あこがれの昇仙峡
いつもの、日の出とともに滝前に立つパターンです。

ところが…
駐車場からに続く道がよくわからない。

看板の通りなら、この店と店の間に突っ込んでいくのですが…

俺:「これ、ぜんぶ土産物屋さんか?」
子:「何か買わないと、見れないの?」
俺:「こんな早朝、どこも開いていないぞ?」

恐る恐る、歩みを進めるわたくしたち。

と、その時、

「ガオーッ!」


右手の崖から、何かが激しく吠えたててくる!

子:「い、い、い、だ!」

真黒な猟犬
たちが、群れをなして、崖上からこちらを威嚇しているのです。
これ、いったい何匹いるのでしょうか。
わたくしたち、ビビりまくり。

あ、でも、よくみると柵のようなものがあって、そこから先は、こちらに来れないようです。

しかし、ホッとしたのもつかの間。

「ガオガオガオガオ!」


路上を、一匹の黒い猟犬が、わたくしたちめがけて突進してくるではありませんか!
背中のザックから、慌ててカメラ用一脚を引き抜き、身構えようとします。
しかし、間に合わない!

子:「う、う、う、わあああ!」

恐怖に駆られて駆け出す次男君。追いかける黒犬。
しかし、病み上がりで、うまく走れるワケがない。
あっという間に転んで、したたかに体を打ちつけてしまう!

俺:「ゴルラァッ!!!」

次男君に吠えつく黒犬に、飛びかかりながら一喝!
もし、次の瞬間も、この黒犬が攻撃するなら、わたくし、本気で刺し違えるつもりでした。

しかし、私の気迫が勝ったのか、なんとなく引いてゆく黒犬。

最速で次男君を抱き起こします。

俺:「大丈夫か!」
子:「うん。ヘルメットしてたから、大丈夫」

しかし、震えている上に、すり切れて手が血でにじんでいます。
わたくしを心配させまいとしているのか、無理やり笑う次男君。

…。

そして、そのままUターンして帰ろうとするわたくしを引き留めて、どうしても滝を観ると言うじゃないですか。

いや、君の熱意には負けた。

このあと仙娥滝を撮影しました。

「それでも、滝は美しかった」



仙娥滝(落差30m)・全景】
  (山梨県甲府市猪狩町 『昇仙峡』

帰路です。
さすがに猟犬たちも、もう崖下には降りてきませんが、相変わらず吠え立てています。

これが、日本の“誇る”観光地…

このあと予定していたハイキングは中止。

昇仙峡
よ、さようなら。




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