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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!


雨上がりの沢は、濁りがだいぶ引いたものの、
渡渉には充分な恐怖を感じさせる水量を保ったまま。

俺:「むう。行くか、退くか…」

渡渉地点で逡巡すること約5分。
しっかりとした鎖もあることですし、遂に、『安全に渡れる』との判断を下します。

俺:「よし!行けっっ!!」

…予想のほかスムーズに渡れました。


惣滝(落差80m)・全景】
  (新潟県妙高市関谷 妙高山『大倉谷』

さて、一昨年より中断していた「新潟プロジェクト」が再始動することに。

子:「いよいよ、燕の惣滝なんだね」

ワクワクを隠せない次男君。
もともとは、彼と一緒に訪瀑する予定だったのです。

ところが!

訪瀑直前になって、何年か前の崖崩れを復旧工事中である、という情報をキャッチ。
惣滝へのルートが工事現場の崖直下にあって、作業中は、落石の危険性が大。
とてもではないが、子連れで行けるような状況ではないようです。

子:「はああ?ガーン…」orz

仕方がないので、次男君は待機。
わたくしが単独にて、工事の方々が作業を始める前に、朝一で、惣滝までの往復を試みることにしたのでした。

俺:「久々のスピード勝負か…」
妻:「膝の古傷を悪化させないようにね」
子:「頼んだよ!」

惣滝_その1
【惣滝・全景】

俺:「ふおお、虹が出とる!」

そういうワケで辿り着いた惣滝

それはそれは凄まじい怒涛の地響き!
崖という崖から滴り落ちてくる湧水!
岩という岩には、赤茶けた泥が漏れなく付着していて、あっという間に服が泥色に染まっていきます。

そして、この飛沫!

滝下の岩陰にいるにもかかわらず、カメラのレンズが5秒と持ちません。
水滴をふき取る横から、あっという間に水滴だらけに。
遂に拭き取ることを諦めて、ビショビショの水滴越しに、滝を撮影することにしたのでした。

俺:「美しい虹が撮影できるをもって、良しとせざるを得まい」

そう言えば、滝と虹を一緒に撮影するのって、富士の白糸の滝以来でしょうか。
惣滝を撮影するのなら、朝、陽光が谷に差し込んですぐがベストだと断言できます。

惣滝_その4
【惣滝・遠望】

帰りに、燕温泉の観瀑展望所からも、惣滝を撮影しました。

子:「滝壺からの映像も迫力あるけど、この遠望もイイわ~」
娘:「滝の全体がよく観えるし」
妻:「ブレてないから、見やすいわね」

まあね。
滝下では、とてもじゃないが三脚を立てる余裕などなし。
飛沫の瀑風と戦いつつ、手持ち撮影するしかありませんでしたから。

娘:「あたし、これだけ違う滝も、珍しいと思うよ」
子:「違うって、何が?」
娘:「だからさ、写真だと、芸術っぽくて美しいじゃん?」

うむ。
高速シャッターでもって一瞬を切り取った、滝と虹のハーモニー。

娘:「だけど、ビデオだと、事件現場って感じ!」

いや事件現場って…
お嬢さん、あなた、刑事ドラマの見過ぎです。

子:「なるほどな。お前の言うこと、分かるわ」

分かるんかい!

子:「この臨場感っていうの? ブレブレ映像だからこそ、だろ」
娘:「でしょでしょ!」
子:「ね、お母さん」

滝壺と、観瀑所からの映像を見比べる妻。

妻:「ブレてて酔うから、滝壺ビデオはいらないわ」
子&娘:「えー!」
妻:「だけど、『新潟プロジェクト』?」
子&娘:「うん」
妻:「この惣滝は、フィナーレを飾るに相応しいんじゃないかしら」

おおお!

娘:「そこは、みんなの意見が一致だね!」
子:「うん、まさにフィナーレだ!」

「新潟プロジェクト」、ここに完。




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 惣滝の滝壺に行くのには、遊歩道が工事中のため、危険を伴います
 仮に、この記事をご覧になって訪問され、重大事故等に遭われても、私buddhistは、一切の責任を負いかねます。
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