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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

僥倖


せっかく安房峠を抜けるのだから…

ということで、久々に平湯大滝に寄ってみることにしました。
前回、初めて訪瀑した時は、梅雨の真っ只中で重々しい曇天でしたが、今日は、絵に描いたような春の青空。

俺:「まあ、絵的に期待してもいいかな…」

平湯大滝_その1
平湯大滝(落差64m)・遠景】  (岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 『平湯大滝公園』

しかしながら。

一回500円という駐車場の料金は、相変わらず理不尽に感じられる高さ。
ひとつ前回と違っていたのは、東日本大震災の影響で、足湯が閉鎖されていたこと。
使わなくなると、手入れも杜撰になるのか、すっかり痛んでしまった感じの施設。

俺:「うわ~、平湯大滝の楽しみが減ってる…」

ホント、滝の魅力を減じるものばかりが増えてしまって、どうしたものでしょう。


【平湯大滝・落口アップ】

子:「あ~、また行ったの。そう…」

で、全然、食指が動かない様子の次男君。

娘:「でも、乗鞍の近くでは、一番キレイな滝なんでしょ?」
俺:「まあ、お手軽に見れる滝の中では、そうかも知れん」
娘:「あたし、行ってみたい」
子:「いやいや。どうせ行くなら、秘瀑に行かなきゃ」

そうなのです。

乗鞍岳西麓には、結構な美瀑があちこちに懸かっているのですが、五色ヶ原などは、許可無くしては入ることができません。
五色ヶ原を巡る専門のツアーもあったりするのですが、これがまた高めの料金設定。

子:「でも、青垂の滝とか、外せない滝が多いから、いずれは行かなきゃなんないだろ」
俺:「そうなんだよ。迷うところだ」
娘:「それ、あたしにも行けそう?」
俺:「なんか、8時間は歩くらしいぞ」
娘:「…」


【平湯大滝・全景】

さて、一通り観瀑が終わり、公園内のお蕎麦屋さんで朝食を食べていると、すぐ側に座っておられた地元の方々の会話が聞こえてきました。

老男:「おまえ、それは雲間の滝じゃないずら」
若男:「じゃあ、俺が見たのは何だ」
老男:「雨の後に懸かる幻の滝ずら」
若男:「どうやったら雲間の滝は見れんだよ?」
老男:「そうだなあ。今頃のちょうど午前中がいいずら。陽の光に照らされて、滝が浮き上がって見える…」

なんだって!!!

わたくし、凄い話を聞いてしまいました。
もう、残りの蕎麦は放っておいて、とっとと会計を済ませるわたくし。
当のお二人も、驚いた様子でわたくしの方を見ています。

俺:(地元の方、ありがとう!!)

お二人に思いっきり笑顔を返すと、そのまま店を飛び出します。
これぞ僥倖!
目指すは、雲間の滝リベンジ

俺:「行っけー!」




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