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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

ピンポーン

【秘瀑探検 その2】

子:「こんな巨瀑が、なぜ、日本の滝・百選に選ばれていない…」
娘:「理不尽だよね」
兄:「おまえ、理不尽の意味分かって言ってる?」
娘:「バカにすんな」
子:「まあまあ兄貴。結果としては正しく使ってるんだから」
娘:「バカにすんな!!」

飯豊山系の扇ノ地紙にいたる登山ルートに、飯豊温泉発「梶川尾根コース」があります。
この尾根コースを2時間ほど登った所にある「滝見場」

この滝見場に到達した時、
幻の大滝とも云われる「梅花皮大滝」(かいらぎおおたき)を眼下に見下ろしながら、
わたくしは、沈没寸前のヘロヘロ状態。

当然の如く、帰宅後も、筋肉痛でしっかり丸一日寝込みました。


梅花皮大滝(落差205m)・全景アップ】  (山形県西置賜郡小国町小玉川 『滝沢』

子:「何がそんなに大変だった?」
俺:「まず、梶川尾根の登り始めが萎える」
娘:「どして?」

どしてって…。
それは、一瞬、『ロック・クライミングですか!』と思ってしまうような急登だからです。

娘:「お母さんには無理な感じ?」
俺:「余裕でムリです」
子:「ロープとかないの?」
俺:「あることはあったが…」
娘:「ショボいロープとか?」

う~ん、ショボくはない…デス。
一応、使えるロープなんですが、ただ、手が泥だらけになります。

俺:「さらに、尾根に上がった後も、激しいアップ・ダウンで体力を消耗する」
みんな:「ふ~ん」

まず、湯沢峰まで登りつめると、そのあと、コルへ向かって結構下ります。
そしてそこから、梶川峰を目指して、再び登ってゆく途中にあるのが、この「滝見場」

わたくし、このアップ・ダウンにやられました。


【梅花皮大滝・F6・アップ】

ところで、梅花皮大滝の観瀑ポイントは二つあります。

ひとつは、よく知られた、この梶川尾根滝見場(1145m)。
もう一つは、あまり知られていない倉手山(953m)の山頂尾根

実は、倉手山の方が、アプローチが短くお手頃で、
しかも、梅花皮大滝最大のF6を、真正面から全景で観瀑できるため、
当初は、こちらに行くつもりでした。

ところが、倉手山を尾根道まで上がり、いよいよ山頂へ向かうところで、スズメバチが巨大な巣をつくっておりました。
登山道の入口に、一応、手書きの警告看板がぶら下がっていたのですが、
単純に「気をつけてください」みたいな書き方だったので、「ま、いけるだろ」と踏んで登ってみたのです。

俺:「ところがな、尾根道を踏みしめる度に、その僅かな振動を感じて、巣から、スズメバチがワラワラと飛び出してくるんだ」
子:「うげげ!」
俺:「仕舞いには、二匹ばかり、俺の目の前でホバリングしながら、キバをカチカチと鳴らし出した」
子:「知ってる。それって、スズメバチの警告だろ!」

そう!
スズメバチがホバリングし始めたら、極めて危険

俺:「というワケで、倉手山は諦めた」
子&娘:「うわ、もったいな~」


【梅花皮大滝・遠景】

妻:「じゃあ、なあに、山を二往復したってことなの?」
俺:「そうです」
娘:「お父さん、無茶ブリだ」
俺:「そうね」
兄:「いや、せっかく行ったのに、戦果なしではイカンでしょ」
俺:「そうだな」
妻:「安全第一なんだから、倉手山はパスでよかったんじゃない?」

う~ん。
でも、やっぱりF6を正面から観てみたかったです。

娘:「ってことは、だいぶ前に、お父さんが筋肉痛で寝込んでたアレは…」
子:「梅花皮大滝だったのか!」

俺:「ピンポ~ン!」




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