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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

ハイハイ!

夏休みも終わりに近づいたある日のこと。

妻:「わたし、この夏は、滝見に行けないのかしら…」

ふむ。

そう言えば、長男君が部活動の大会に出ていた関係で、
妻と長男君は、まだ、どこにも行けてないんだっけ。

俺:「そうだよな。じゃあ、近場でいいなら、ササッと観瀑に行こうか」
妻:「お手軽な滝にしてね」
兄:「いやいや、せっかくなら、歯ごたえのある滝でしょ」

と、そこへ割り込んでくる弟妹。

子:「ハイハイ! ココとココがいいです!」
娘:「ハイハイ! 滝壺で泳げるところがイイです!」
俺:「まてまて、おまえら。まずは、お母さん達の希望を聞いてから…」
子:「大丈夫! 超お手軽だから!」

んな、行ったこともないのに、断言するなよ。

娘:「夏こそ、美しい滝と水しぶき!」
俺:「…」
兄:「お前ら、こういう時だけ、息がピッタリな!」

ほんとに。


粟又の滝(落差30m)・概観】  (千葉県大多喜町粟又 『養老渓谷』

子:「あれえ? なんでこんなにショボイわけ?」

というワケで、やってきました、養老渓谷に懸かる「粟又の滝」

俺:「房総半島の滝は、夏場になると、水量がグッと減るのよ」
妻:「川から、少し独特な臭いがするのは、気のせいかしら?」
俺:「いや、してる」
兄:「あの~、水が超絶汚いんですけど」
俺:「気にするな」
娘:「なのに、なんでこんなに人が泳いでるの?」
俺:「おまえが、滝壺で泳ぎたいって言ったんだろうが!」

なんか、文句ばっか。

でもまあ、分かる気はします。
もう、頭がクラクラするような猛暑に、どこぞのプールのような混み具合。

その時、長男君が、コソッと耳打ちしてきました。

兄:(お父さん、あの人、なんでビキニ?)
俺:(うわ、本当じゃん…)

川でビキニ姿の娘さんて、初めて見ました。


【粟又の滝・下段部分アップ】

粟又の滝の滝壺は、滝の規模に比してかなり広いのですが、
そこを、所狭しと埋め尽くす、色とりどりの水着を着た子どもたち。

子:「お父さん、写真を撮るチャンスがないよ」
俺:「べつに人が写ったって構わないだろ。むしろその方が、粟又の滝らしいんじゃないの?」
子:「要らないんだけどな」

駐車場で、どこぞのスイミング・クラブのマイクロバスが停まっていたのは、こういうことだったのですね。

男性:「ピーッ!」(笛を吹く音)
女性:「ハーイ、みんな上がって」

お、体を温めるために、子どもたちが、いったん水から上がるようです。

俺:「チャンス、キター!」
子:「わかってる!」


【粟又の滝・滝壺の部分アップ】  (次男君撮影)

さて、粟又の滝を出発すると、本日のキャンプ場に向かいます。

妻:「で、人気(ひとけ)のない滝の写真は、無事に撮れたの?」
子:「…」
妻:「…残念だったわね」
娘:「梅雨とか、秋雨の頃に来ないと、ダメなんじゃない?」

まあ、そうかも知れません。
次男君の滝のネタ本に載ってた写真は、確か5月ごろの撮影だったでしょうか。

兄:「また、リベンジすればいいだろ」
子:「う~ん」
妻:「そういえば、あなたも、泳いでなかったわね」
娘:「だって、皮膚炎になりそうだし」

いや、そんなことはない……ことはないかもな……

兄:「ま、次の滝に期待するわ」




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