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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

世界のトレンド

流星の滝を再訪した時の映像を、子供たちと観賞中です。

子:「どの資料を見ても、『流星の滝』は、段瀑じゃなくて、直瀑になっているんだよなあ」
俺:「そりゃ、そうだろうな」
娘:「でも結局、直瀑って、最下段の滝のことだけを言ってるんだよね」
子:「そうなんだよ。どう見たって、段瀑なのに」

テレビの写真画像を指さしながら、自論を展開する次男君。

子:「観光滝だし、どうしても、目立つ直瀑部分だけがクローズ・アップされる」
俺:「どっかで聞いた話だぞ」
子:「そ。三本滝と同じパターン
俺:「でも、直瀑だろうと段瀑だろうと、素晴らしい滝であることに変わりはないだろ?」

人差し指を立てて、左右にチッチッチと振る兄妹。

娘:「お父さん、甘いね
子:「その認識は、世界標準じゃないぜ」

甘い? 世界標準?
何をほざいているんだ、おまえら。

子:「落差・世界第一位のエンゼルの滝がメジャーなのは、直瀑だからだじゃん」
俺:「はい?」
子:「世界第二位のツゲラ滝は、段瀑なせいで、マイナーのままなんだよ」
俺:「はいぃぃ?」

流星の滝_その4
流星の滝(落差90m)・右岸側から】  (北海道上川郡上川町 『層雲峡』

どういうことかというと…

先般、妻と子供たちで図書館に行った折、
世界の滝を扱っている英語のホームページをご紹介頂いたんだとか。
で、妻に翻訳してもらいながら、世界の高瀑十傑を、画像と併せて、みんなで堪能してきたらしいのです。

子:「エンゼルの滝は、ベネズエラのテーブル・マウンテンに懸かっていて、落差はなんと979m」

得意げにノートを広げる次男君。

子:「1kmも落差がある直瀑って、スゴイだろ」
娘:「色んな図鑑にも載ってて、すごく有名だったよ」
俺:「ほう…」
子:「でさ、南アフリカのツゲラ滝も、同じようにテーブル・マウンテンから落ちていて、総落差は945m。エンゼルの滝と比べても、そんなに遜色はないんだけど…」

けど?

子:「五段の段瀑になっててね、一番落差のある二段目でも、411mしかないんだ」
俺:「へえ…」
娘:「ネットでも、なかなか写真が無かったね」
子:「うん。まさにここが、メジャーとマイナーの分かれ目なんだと思う」

フム。

子:「つまり、世界のトレンド直瀑。段瀑は注目されないんだよ」

う~ん…


【流星の滝・左岸側から】

まあ、わたくしだって、もともとの滝のイメージは、直瀑しかありませんでした。
それが、滝の魅力に開眼してから、直瀑以外の様々な滝姿を知ったワケですから。

滝をこよなく愛する人でもなければ、普通は、滝=直瀑かも知れません。

子:「『流星の滝』も、最下段が見事な直瀑だから、そこだけにスポットが当たるんだ」
俺:「確かに、そうかも知れんが…」
子:「でもそれは、世界標準で、仕方のないこと」
俺:「う~む」

しかしだね。
そうすると、【世界のトレンド】から見て、君の言う「落差至上主義」は、【異端】ということにはならないかい?

子:「いいんだ。真実は、いつもマイナーなところから始まるんだし」
俺:「はい?」
子:「仏教もキリスト教も、最初は、教祖一人から始まった」
俺:「はいぃぃ?」
子:「フ。落差至上主義。それは滝の真実

子:「いずれ、世界のトレンドとなる日が来るであろう」




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