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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

改訂

日本百名山の荒島岳。

その山中に懸かる幻の名瀑に、「大垂(おおだる)」という滝があります。
「大垂滝」への一般的な観瀑ルートは、これまで、下山(しもやま)登山道が使われていたのですが…
あまりにも事故が多いため、まったく新しい下山登山道が開設されることになり、「大垂滝」経由の旧道は、2011年を持って正式に廃道となることが決まりました。

俺:「こりゃあ、今のうちに観とかないとダメだな」

早速、スケジュールの隙を突いて、福井県に向かいます。

が…。

初っ端から、下山登山口に向かう林道が巨大重機によって塞がれているじゃないですか!
ぐぬぬ!
さらに、待てど暮らせど工事の人がやってくる気配はなし。

俺:「これは…」

仕方がないので、近場の滝見へ転戦。


龍双ヶ滝(落差60m)・全景】  (福井県今立郡池田町大本)

まずは、福井県唯一の百選滝、「龍双ヶ滝」にやってきました。

福井には、先ほどの「大垂滝」をはじめ、名瀑がたくさんあります。
この「龍双ヶ滝」、落差はそこそこあるんですが、
まあ正直、なんで百選に選ばれたのか、よく理由がわかっていませんでした。

しかし、来てみて納得。

俺:「こんなイイ雰囲気の滝、初めてだわ」

サヤサヤと落ちてくる清水。
フィトンチッドに満ちた木々の息吹。
マイナスイオンいっぱいの本流の流れ。

う~む。「たおやか」という言葉がピッタリ。
「龍双ヶ滝」を選定した人は、間違いなく、この滝下に立ったことがある方だと確信。


【龍双ヶ滝・対岸の観瀑台から】

対岸上部には、「龍双ヶ滝」を一望できる観瀑台があったので、登ってみました。ところが…

子:「ビデオで見ても、まったく感じが変わるよ、これ」

そうなのです。
滝下から見上げるアングルは、天の一点から噴出する瀑水が、末広がりのようになって、本流に注ぎ込む、まさにベスト・オブ・ベスト!

妻:「久々に、うっとりするような美しさね」

しかし、観瀑台から眺めると、そこまでの感動がありません。むしろ個人的には、滝下から美しく見える理由を、真正面から「謎解き」する感じ。

子:「ふ~ん。直下から観瀑する専門滝ってこと?」
俺:「そう言い切っていい滝だったわ」
子:「ふ~ん」

まあ、丸神の滝のような滝ばかりでもないってことで。
これぞ自然の奥深さ!

子:「そうだよな。普通に考えれば、『滝が一番映えるベスト・ポジションから観瀑する』のが、あたりまえだよな」
娘:「…」
俺:「フフフ」

観瀑の条件、「改訂」です。



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