ドラえもん
2011/10/26 Wed. 00:02:02 edit
小親谷(こやたに)出会いに懸かる「小親谷の滝」が、
まるで称名滝の如く、両門になっている瞬間に、立ち会うことができました。
子:「これ、凄いね~」

【小親谷の滝(目測落差10m)&無名滝(目測落差40m)・全景】 (石川県白山市中宮 『白山スーパー林道』)
小親谷の左岸(右側)に流れ落ちる枝滝、ザッと見て、落差40m位はあるんじゃないでしょうか。
二つの滝が滝壺でドウドウと出会う姿は、まさに一大スペクタクル。
しかし、これだけの魅力と迫力がありながら、次男君の滝本には、「小親谷の滝」は載っていませんでした。
ネットで検索しても、本滝である「小親谷の滝」自体、チョロチョロした水流の写真ばかり。それが、通常の「小親谷の滝」の姿のようです。
ましてや、左岸枝滝の写真なんて、ほぼ皆無。
俺:「う~む。百年に一度というのも、あがなち大げさではなかったのかも知れんな…」
娘:「ねね、とっておきの宝物を発見したみたいだね」
子:「百年に一度。それを人はロマンと言う」
妻:「あなたたち滝好きの熱い思いが、天に届いたんじゃない?」
兄:「お母さんだって滝好きなクセに、『あなたたち』はないっしょ~」

【小親谷の滝・本滝アップ】
兄:「だけどさ、写真の滝の水が白く飛んじゃってるのがドンマイだな。お父さん、また、PLフィルターを忘れたとか?」
俺:「んなワケだいだろう。肉眼だと、もっと白かったぞ」
子:「水量が多いから、余計に白く見えるんだよ」
最初は、滑滝の上をゆっくりと流れ落ちてゆく瀑水。
それが最後に、ドドドッと巨岩の手前に「突き刺さる」様は、なんか、竜頭の滝を彷彿とさせます。
妻:「滝壺をふさぐようなこの大岩が、また、独特だわね」
娘:「あたしは、この岩、無い方がいいと思うな」

【小親谷・遠景】
子:「小親谷奥の左上に、チラッと観えているのは、何て滝?」
俺:「位置からすると、小親谷左俣大滝…か…な…?」
娘:「お父さんが、自信無さげだ」
そうなのです。
もう少し詳しい山岳地図とか、あればいいのですが…
子:「沢登りしたら、分かるんじゃないかな」
俺:「はあ? こんな濁流登れんわ。アッと言う間に名前が変わっちまうぞ、土左衛門ってな」
首をかしげる娘。
娘:「…ドラえもん?」
みんな:「違う!」
「土左衛門」という言葉を知らないお嬢様でした。

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子:「これ、凄いね~」

【小親谷の滝(目測落差10m)&無名滝(目測落差40m)・全景】 (石川県白山市中宮 『白山スーパー林道』)
小親谷の左岸(右側)に流れ落ちる枝滝、ザッと見て、落差40m位はあるんじゃないでしょうか。
二つの滝が滝壺でドウドウと出会う姿は、まさに一大スペクタクル。
しかし、これだけの魅力と迫力がありながら、次男君の滝本には、「小親谷の滝」は載っていませんでした。
ネットで検索しても、本滝である「小親谷の滝」自体、チョロチョロした水流の写真ばかり。それが、通常の「小親谷の滝」の姿のようです。
ましてや、左岸枝滝の写真なんて、ほぼ皆無。
俺:「う~む。百年に一度というのも、あがなち大げさではなかったのかも知れんな…」
娘:「ねね、とっておきの宝物を発見したみたいだね」
子:「百年に一度。それを人はロマンと言う」
妻:「あなたたち滝好きの熱い思いが、天に届いたんじゃない?」
兄:「お母さんだって滝好きなクセに、『あなたたち』はないっしょ~」

【小親谷の滝・本滝アップ】
兄:「だけどさ、写真の滝の水が白く飛んじゃってるのがドンマイだな。お父さん、また、PLフィルターを忘れたとか?」
俺:「んなワケだいだろう。肉眼だと、もっと白かったぞ」
子:「水量が多いから、余計に白く見えるんだよ」
最初は、滑滝の上をゆっくりと流れ落ちてゆく瀑水。
それが最後に、ドドドッと巨岩の手前に「突き刺さる」様は、なんか、竜頭の滝を彷彿とさせます。
妻:「滝壺をふさぐようなこの大岩が、また、独特だわね」
娘:「あたしは、この岩、無い方がいいと思うな」

【小親谷・遠景】
子:「小親谷奥の左上に、チラッと観えているのは、何て滝?」
俺:「位置からすると、小親谷左俣大滝…か…な…?」
娘:「お父さんが、自信無さげだ」
そうなのです。
もう少し詳しい山岳地図とか、あればいいのですが…
子:「沢登りしたら、分かるんじゃないかな」
俺:「はあ? こんな濁流登れんわ。アッと言う間に名前が変わっちまうぞ、土左衛門ってな」
首をかしげる娘。
娘:「…ドラえもん?」
みんな:「違う!」
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