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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

難題です

俺:「これは難しい」

阿智村の清内路にある名瀑「姿見不動滝」にやって来たのですが、
早速問題が発生。

そう!

滝上部の陽が差している部分と、
滝下部の日陰になっている部分とのコントラストが強すぎて、
うまい具合に写真に納まってくれないのです。

俺:「このギャップ、どう料理すべきか……」

姿見不動滝_その1
姿見不動滝(落差20m)・全景】(長野県下伊那郡阿智村清内路)

子:「確かに上の方が白く色飛び気味だねえ」
娘:「木が覆いかぶさって、鬱蒼としてるのにね」

わたくしが訪瀑したのは、
日が傾き始める頃合でした。

子:「谷が陰り始める時間じゃね」
俺:「それ。滝下部の暗がり具合が、余計にコントラストをきつくしてたわ」

スローシャッターだと滝上部が色飛びし、
高速シャッターだと滝下部の水流が写らなくなってしまうのです。

俺:「それで、写らないよりは、色飛びしてても滝の全体像が見えた方がいいと思ったんだ」
娘:「なるほど」
子:「それでこの映像か」

姿見不動滝_その2
【姿見不動滝・上部アップ】

俺:「欲を言えば…」
子:「なに?」
俺:「滝が最も美しく見える時間帯に行ければ、文句ないんだがな」
子:「遠方だし、一期一会だし、無いものねだりは良くない」

ウムム…

妻:「それに、この写真でも、充分に名瀑の魅力が伝わってくるわよ?」
娘:「あ、でもさ…」

なんだい?

娘:「曇りの日とか、きっともっとキレイに写るのは間違いないよね」


……。




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達筆過ぎ

一応、滝名を掘り込んだ、木製の標識があるのです。
しかし……

俺:「よ、読めねえ…」

長寿の滝_その1
長寿の滝(落差20m)・概観】(長野県下伊那郡阿智村清内路)

そう!

阿智村の清内路にある名瀑「姿見不動滝」に向かう途中のこと。

国道256号線にある、ちょっとしたレストランの向かいの沢に、
かなりの規模の滝を発見!

俺:「おおお、予想外の所に滝が!」

この滝、レストランの「売り」のひとつのようで、
滝の下流左岸脇に看板があるのですが、
これが、達筆過ぎて読めないのです。

長寿の滝_その3
【長寿の滝・看板】

ということで、
正解を出す前に、家族の皆に予測してもらいました。

俺:「どうや、お前ら」
娘:「う~ん」
子:「かろうじて、二文字目が『寿』というのが分かるかな」
妻:「そうね、寿で間違いなさそう」
兄:「そうすると、一文字目をどう解読するかに絞られる」

ガサガサとカバンから辞書を取り出す娘。

娘:「ねね、辞書引くと、六つくらい候補があるよ!」
妻:「どんなの?」
娘:「延寿、喜寿、聖寿、長寿、天寿、白寿!」
みんな:「「う~ん」」


間。


兄:「まず、延寿、喜寿、聖寿の三つは外れ」
俺:「ほう、根拠は?」
兄:「画数が多過ぎ」
娘:「だよね!」
俺:「フム」
妻:「じゃあ、あと残り三つから候補を絞ると、『長寿』が正解かしら」

なんで?

妻:「レストランの『売り』なワケでしょ」
俺:「そうね」
妻:「白寿だと、ストレートに九十九歳って意味になるし」
子:「天寿だと、全うしてすぐに死にそうだ」
娘:「レストランで、それはヤバイよ」
妻:「長寿だと、薬膳ぽくっていいんじゃないかしら」

う~む。
本当はジビエ料理店らしいんだが…

兄:「これ、妥当な推理じゃね?」
子:「おやじ、長寿でどう?」

俺:「正解!

兄:「うおっしゃあああ!」
娘:「やったあああ!」
子:「僕らの団結力に敵はなかった!」
妻:「うふふふ~」

長寿の滝_その2
【長寿の滝・滝壺アップ】

一発で正解でした。

しかし、う~む。
我が家族ながら、大したものです。

娘:「すごいでしょ?」
俺:「おう、感動したわ」




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良滝や!

日照の滝へ向かう途中、
道路脇のすぐ奥に素敵な滝を発見!

俺:「おおお、これは良滝や!

わたくし、
滝手前の草地に車をとめると、
早速カメラを取り出して、撮影を開始したのでした。

太郎滝_その1
太郎滝(落差12m)・概観】(長野県下伊那郡阿南町和合 『矢坪沢』

妻:「あら、悪くないわね」

ムフフ、そうだろそうだろ。

こういう予想外の良瀑っていうのは、
本当にワクワクさせられます。

俺:「ま、道路脇の滝やったし、落差も10m前後やったからな」
娘:「うん」
俺:「初めは、無名滝かな~とも思ったんだ」

ところが、家に戻ってから色々とWebで調べてみたら、
「太郎滝」という素敵な名前が!

子:「つまりこの上流には、次郎滝がある?」
娘:「またその上には三郎滝!」
兄:「おお、どこまでも続く連瀑帯!」

ねえよ…

妻:「でも、滝壺がほとんど無いのね」

Web検索で出てきた「太郎滝」の写真には、
どれも、それなりの滝壺が写っていました。

俺:「道路にまで土砂が流出した跡が残ってたわ」
子:「大雨で埋もれたか…」
兄:「それ、ビンゴじゃね?」
俺:「たぶんね」
娘:「瀬戸の滝も、災害復旧中だったんでしょ」
妻:「あちこちに、大雨の爪跡が残ってるわね」
子:「あれだ、滝壺が埋まっているなら、落差も12m無いかも…」

みんな:「「う~ん」」

まあ、規模の割には水量の多そうな滝ですし、
いずれ滝壺も復活することとは思います。

娘:「でも、滝姿はキレイ」
兄:「バランスは申し分ない」
子:「地域の良滝だな」




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イマイチ

俺:「もっと簡単にアプローチできると思ってたんだけどなあ」

そう。
滝見遊歩道の手前で、道路工事中。

俺:「またか……」

仕方が無いので、工事が止まる昼休み中に、
道路を挟んだ向かい側にある別の滝を観瀑することにしたのでした。

日照の滝_その1
日照の滝(落差12m)・概観】(長野県下伊那郡売木村 『丸畑渓谷』

すっかり南信州に魅せられてしまったわたくし。

今回、売木村役場のHPを見て、
売木村の「お勧めNo.1滝」に行こうと思ったのです。

俺:「ところが災害復旧中なのか、肝心の瀬戸の滝に行けなかったんだ」
娘:「残念だったね~」
俺:「仕方ないので、すぐ近くの日照の滝だけ観て来たというワケさ」

工事用の重機で、観瀑道の入り口を塞がれていた瀬戸の滝と違って、
日照の滝の方は、なんとか観瀑できました。

日照の滝_その2
【日照の滝・落口アップ】

子:「悪くはないけどねえ」
妻:「あなた、この滝の売りは何なの?」

それはやはり、
繊細な流水と、独特な岩肌じゃないでしょうか。

子:「でも、訴求ポイントとしては力不足」
娘:「よくありそうな感じだし」
兄:「むしろ没個性

ウムム。
こう、主役としては物足りない感じなんでしょうかね。

妻:「上手な脇役ぐらいの感じ…」
娘:「うわ、なんかそれ、ピッタリだ」

日照の滝_その3
【日照の滝・下部アップ】

兄:「イマイチ盛り上がらん」
娘:「だってイマイチなんだもん」
子:「ほんと、悪くはないんだけどねえ」
妻:「イマイチ……」

う~む。
日照の滝
もうちょっと水量が多い時に訪れてみたかったです。




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