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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

つまり

日本の滝百選に選定されている『霧降の滝』

華厳の滝と同じく、日光近辺の観光名所ではありますが、
標高が低いため、紅葉姿も雪景色も、
中禅寺湖よりも、ワン・テンポ遅れて、そのピークを迎えます。

娘:「つまり、何が言いたいワケ?」

つまり!

キレイな雪景色が、撮影できませんでした。
ゴメンナサイ……

霧降の滝_その1
霧降の滝(落差80m)・全景】  (栃木県日光市瀬尾 『霧降川』

しのつく雨。

俺:「中禅寺湖畔の大雪とは何だったのか…」

雨のため、観瀑道はちょっとした川になっており、雪の欠片もありません。
激しい横風のため、雨が容赦なく顔にかかります。
カメラが濡れないよう、必死になって、傘を深くさすわたくし。

俺:「傘が役に立たねえ!」

そして、湯滝や、竜頭の滝では大活躍した防寒具も、
霧降の滝では、雨ですっかり重たくなっています。

俺:「ムレムレのサウナで、こっちも、役に立たねえわ!」

唯一の救いは、
前回の訪瀑時では、山のようにいた観瀑客が、殆どいないことでしょうか。

霧降の滝_その2
【霧降の滝・上段部アップ】

子:「激しい雨なのに、川の水が濁っていないね」
娘:「ホントだ。これは雪のせい?」

まさに、その通りでしょう。

湯滝(山・上流域)でも、
ここ、霧降の滝(麓・下流域)でも、
降っている「水の量」は、ほぼ同じだろうと思われます。

子:「つまり、山で降った分は、雪のままで、スグに川には流れ込まないってね!」
兄:「だから、川の水も急激には増えないし」
俺:「固形か、液体かの違いな」
娘:「なにそれ、燃料みたいな言い方」
兄:「言いたいことは伝わるから、別にいいんじゃね?」
娘:「はあ?いつもいつも日本語は正しく使えって言ってる張本人が、何言ってんの」
子:「じゃあ、お前が正しく言い換えて差し上げろよ」
娘:「え~とね!」


沈黙。


娘:「え~と……」

霧降の滝_その3
【霧降の滝・下段部アップ】

冬季観瀑の利点は、
何といっても、樹木に邪魔されずに、滝の全景を眺められるところでしょうか。

妻:「滝の上段部なんか、良い例でしょ」
俺:「そうね」

『草木に視界を遮られない』
まさに冬のメリットは、ここに尽きますな。

兄:「で、正しい日本語の話は、どうなったし?」

で、急に、話題をもとに戻す長男君。

娘:「むむむ~」
子:「ホレホレ」

で、
さらに煽る次男君。

麗しき兄弟愛ですな。

娘:「それは、つまり……」
子&兄:「「つまり?」」
娘:「雨と雪」


間。


兄:「うはあ、正しい! むっちゃ正しいわ!!」
子:「なんという、そのまんま!」




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雪…

雪です……orz

湯滝_その3
湯滝

来週には、頑張って記事をアップしたいと思います……。

m(_ _)m


Waterfalls in Japan





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セカンド・ジョブ

俺:「見よ!」

ビデオ映像を一時停止し、
家族みんなに、高らかに告げるわたくし。

俺:「これが、前回、写真を取り損ねた般若滝である!」
子:「……」
俺:「どや!」


沈黙。


俺:「何か言えや!」

般若滝_その1
般若滝(落差20m)・全景】  (栃木県日光市中宮祠 『大谷川深沢右俣』

そうなのです。

前回の般若滝訪瀑時は、
滝壺にユンボが二台出ていて、工事中だったため、
一切の写真&映像を残していませんでした。

なので、満を持しての、今回の滝映像なのですが……

娘:「これが落差が20mなの?」
妻:「10mくらいに見えるわね」
俺:「これでも、水量は多いほうだぞ」
兄:「いやいや、水量の問題じゃないし」
子:「見た目、方等滝の三分の一くらいの落差だねえ」

う~む。

方等滝&般若滝_その1
【方等滝(左)と般若滝(右)】

なんだか、みんなの感想が芳しくありません。
事前に期待させ過ぎたかしら。

妻:「さすがに、20mまで行くと詐欺でしょ」
娘:「でも、方等滝より遠景だから、より低く見えてるってのはあるかもよ」
俺:「うむ」
子:「簡易レーザーで、測定とかできればなあ」
娘:「凄いお金かかりそう……」
俺:「う~む」
子:「そうだ!」

ガバッと立ち上がる次男君。

子:「おやじ、測量士になったらいいんじゃね?」
俺:「はい?」

あなた、突然、何を言い出すワケ?
そもそも測量士の資格を取るって、べらぼうにお金が掛かって、凄く大変なんですけど。

兄:「いいね~!いわゆるセカンド・ジョブってヤツか!」
娘:「わ、カッコいい!」
子:「ゲームでチートになるためには、複数のジョブを持つことは必須!」
娘:「そうじゃん!」
子:「フ。こんな時、ゲームの知識って、意外と使えるんだゼ」

それは、ただの無駄知識だ。

兄:「で、ゲーム・タイトルは、『チートおやじへの道、始まる』

はいい?

娘:「それイイ!流行りのラノベにありそう!」
子:「まず、空から女の子が降ってきて、出会いから始まるのが王道!」
兄:「でも、おやじだから、滝から降ってくるんじゃね?」
娘:「で、滝壺でお父さんが受け止めるんだね!」
子:「そして押しつぶされる!」

腹を抱えて笑っている妻。

俺:「おまえら止めろ!!!」




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主客転倒

子:「これが真実の姿だったか……」
娘:「うわ~残念」

方等滝_その1
方等滝(落差30m)・全景】  (栃木県日光市中宮祠 『大谷川深沢左俣』

そうなのです。

以前に方等滝を訪瀑した時は、
残念ながら、滝が初秋の草木に覆い尽くされていて、
わたくしは、最下段部のみを、紅葉の隙間越しに、チョロッと眺めただけでした。

俺:「滝のすぐ上流に、砂防ダムがあったしな」
子:「砂防ダムが見えると、せっかくの美瀑が台無しになる」

ところが、今回の再訪では、この、滝の景観を損なっていた砂防ダムが、
肝心の方等滝・主瀑布よりも、
遥かにデカイことが明らかとなったのです。

子:「これ、マジ萎える~」
娘:「ヒドイよね」
兄:「むしろ、砂防ダムがメインじゃね?」
妻:「なんだか主客転倒だわ」

方等滝_その2
【方等滝・下段部アップ】

子:「もし、砂防ダムの部分が天然の滝だったら、60mを超える大瀑布だろ……」
娘:「水量も多いから、迫力あっただろうに……」
兄:「ま、止めとけって。IFの話をしても、虚しいだけだし」

手を左右に振る長男君。

妻:「でも、砂防ダムがあると、町が、土石流から護られるわね」
俺:「見方を変えれば、砂防ダムにも美点はあるな」
娘:「だからって、方等滝のすぐ上に造る必要があったワケ?」
俺:「それは…………国土交通省に聞いてくれよ」
子:「そうか、分かったぞ!」

パン!と突然膝を叩く次男君。

子:「お役人は、きっとこの砂防ダムこそ、観光の目玉にしかったんだ」


……。




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なんという皮肉…
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