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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

これも秘瀑?

【秘瀑探検?】

マスゴミの報道テロの実態を知れば知るほど、
「報道されない真実」の発見は、わたくしにとって一つの喜びです。

1993年に公開された山田洋次監督の映画 『学校』。
当時、大ファンだった冨田勳が音楽を担当していたこともあって観に行ったのですが、大きなショックを受けました。
なぜなら、冨田勳の曲風がガラッと入れ替っていたからです。

俺:(60歳を超えて、いまだに進化し続けるなんて、冨田勳スゲー) 

そしてそのサントラが、15年振りに、1994年・日本アカデミー賞の優秀音楽賞を受賞するに到って、詳しくリサーチを始めてみました。
そしたら…
映画『学校』の楽曲を担当したのは、冨田勳の弟子である水澤有一だった。

日本アカデミー賞の受賞を評価して、冨田勳は、NHKスペシャル「秦の始皇帝」のサントラ担当に、水澤有一を大抜擢した。

水澤有一は幸福の科学の信者で、その楽曲の殆どは教団用に提供されているらしく、市販CDでは手に入りにくい。
水澤有一はその実力が海外からも注目されたため、〈第二の冨田勳〉〈第二の喜多郎〉候補として作品をPRすべく、その後も、何本かの映画サントラを担当し、リリースします。

ただ、そのどれもこれもが、幸福の科学関連の映画ばかり。

未だ実力に相応しい知名度を得ているとは言えない状況で、
マスゴミを覆う「宗教に対する偏向」がなければ、水澤有一は、間違いなく、もっと世に出てしかるべき作曲家だと思います。

大欅@松永記念館_その1
【松永記念館・ケヤキの大木(手前)と、老欅荘(ろうきょそう)(奥)】
  (神奈川県小田原市板橋941-1)

戦後の日本繁栄の礎を築いた偉人の一人に、
松永安左エ門(まつながやすざえもん)がいます。

今の売国を象徴するような電力状況に、真っ向から対立する存在であるため、
現在、まったくマスゴミに取り上げられません。

しかし、日本の電力事業は、この方を抜きにしては語れないのであり、
それこそ、
戦前のバラバラな電力事業を、全国レベルで統合。

戦後の国営・日本発送電による独占を廃し、これの分割民営化に成功。
もう、桁外れの偉業を成し遂げられた方です。
往時は電力の鬼とか電力王とか呼ばれて、バリバリの保守でした。

もし、松永安左エ門がいなかったら、戦後の日本の電力インフラの整備・充実はあり得ず、
従って、現在の日本の繁栄もなかったと断言できます。

実際、埼玉県の平林寺には、松永安左エ門の墓所がありますが、少し前までは、結構、荒れていたように記憶していました。
それが、ここ数年は人の手が入るようになったのか、とてもキレイに保たれており、お参りに来られる方も増えていました。

今、マスゴミが、国民に対して売国洗脳をかけようとすればするほど、国論が保守回帰となる皮肉な流れが出てきていますが、まさに、そんな日本の現状を象徴しているかのようでした。

で!

実は、わたくし、先般の飛竜の滝観瀑の折、せっかく箱根に来たのだから、ということで、
小田原市にある松永記念館に寄ってみたのです。

俺:「う~む。朝早くから混んでるな…」

やっぱり、人が来ていました。

音滝@古稀庵_その1
【音滝(聴潭泉)(目測落差1m)・全景】

この松永記念館のご近所には、山縣有朋の別荘であった古稀庵(こきあん)があります。
現在は、あいおいニッセイ同和損害保険の研修所になっていて、土日のみ、その庭園が一般に公開されています。

今、中国による侵略の危機や、韓国による竹島強奪など、日本の国防がクローズ・アップされてきていますが、この山縣有朋こそ、日本国軍の父です。
当然のごとく、マスゴミは取り上げません。

そして。

古稀庵の庭園には、人工滝が三つ懸かっています。
No.1 音滝(聴潭泉)
No.2 浸み滝
No.3 洗頭瀑
土日しか観れないので、ある意味では、これも秘瀑と言えるでしょうか。

俺:(う~む)

そして、松永記念館に負けず劣らず、
こちらも、シルバーの団体様などが、次々と観光に来られていました。


【洗頭瀑(目測落差2m)・全景】

娘:「洗頭瀑って、まさか頭を洗ったりするの?」

ビデオ映像に、疑問を呈するお嬢さん。

子:「しないだろ!」
俺:「わからんぞ。滝行の如き戸外の行水こそ、風流の極致だったかも知れないぜ」

黙考。

娘:「ホント?」
子:「ないないない。あり得ないし」
俺:「お、その言い切り、既知の如くだな」
子:「だって普通、しないだろ…」

だんだんとトーンダウンする次男君。

子:「ま、人工滝だし、どうでもいいけど」




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護られた秘滝

【秘瀑探検 その4】

俺:「どわわわ!!」

我がベンツのガラス窓に映った、わたくしの首をウネウネする物体。

そう!
これぞ、裏丹沢〈名物〉ヤマビル!

俺:「ぐえええ!!」

声にならない声を上げつつ、必死で強力ヤマビル忌避剤を取り出すわたくし。
ヤマビルの奴、まだわたくしの皮膚に充分には喰い付けていなかったとみえ、ピョロ~ンと宙を舞うと、ペタッと沢靴に落ちて、ネオプレンソックスとの間に潜り込もうとします。

俺:「ひいいい!!」

悪寒にブルブル震える手で、忌避剤をスプレーするわたくし。
たちまち苦悶にノタウチ回って、アスファルト上に転げ落ちるヤマビル
しかし、この程度ではヤマビルは死にません。

俺:「ぬおおお!!」

今度はポケトーチ・ライターを取り出すと、火炙りを試みます。
ライターだけど、バーナー状に噴き出す1300℃の高熱の炎。

すると!

ヤマビルの奴、初めはグッタリした感じになるものの、たっぷり1分ほど炙り続けていると、口から泡を吹き出して、激しくウネリ出します。
その様は、先程の苦悶のノタウチが、まるでお遊びの如く感じられます。
「あの程度では、ホントに死なないんだな」ということが、ひしひしと分かってくる。
なんとも凄まじい生命力。

俺:「おえええ!!」

ターゲットが消し炭と化したろころで、ようやくバーナーの火を止めるわたくし。
地元の方々が、ヤマビルの被害で苦しんでおられるのが、我が身のこととして切実に感じられたのでした。

俺:「死んだ…」


早戸大滝(落差50m)・主瀑布全景】  (神奈川県相模原市緑区鳥屋 『早戸川』

兄:「そんな一匹で大げさな…」
俺:「おまえが、あの物体のグロさを知らないだけだろ!」

次男君と娘は、わたくしと一緒に、ネット動画にて「ヤマビル特集」を学習済み。
そのいやらしさは、強烈な印象と共に、心に刻まれています。
ところが長男君だけが、その〈真実〉を知りません。

子:「僕もダメ。即アウトだった」
娘:「だよね。だいたいお兄ちゃん、ヤマビル特集を観てないし」
子:「あれは、気持ち悪かったよな!」
娘:「最悪だったから!」

そう!
わたくしの首元には、未だに小さなイボの如く、ヤマビルヒルジンを注ぎ込まれた跡が残っています。
もう少し発見が遅れていたら、いよいよ皮膚を喰い破られて、きっと首から背中にかけて血まみれになっていたことでしょう。

兄:「んな気持ち悪い動画を、なんで、わざわざ観んだよ」
子:「決まってんじゃん」
娘:「ね」

子&娘:「「滝好きだから」」

え~と…


【早戸大滝・主瀑布アップ】

早戸大滝は、首都圏の百選滝の中では、ズバ抜けてアプローチの難しい秘境の滝です。

ネットでは、「登山靴のまま、濡れずに行けました」みたいなレポートを見かけるのですが、実際にわたくしがチャレンジした時は、丸太の橋が流されてたりして、川を渡渉すること20回以上。
どう見ても、沢靴が正解でした。

さらに、赤テープなどの道標が少なく、時折、地形図を読みながら進まないと、うっかり支流に入り込んだりして迷ってしまう可能性があります。

しかも、娘を連れてくるのはムリっぽい岩場の難所が幾つか。
特に、早戸大滝手前の前衛滝を高巻くルートは、頼りなさげなトラロープを使って5mほど直登しなければなりません。

その上、早戸川は集水域が広いため、雨が降ると、アッという間に増水して逃げ場がなくなります。

で、雨後、そこらじゅうから湧いて出てくるヤマビルの群れ

住所上は相模原市内なのですが、片道2時間近い遡行距離と、上記のような諸々の悪条件が重なるために、早戸大滝は、地元の神奈川県人にすら殆ど知られていない幻の秘滝なのです。


【早戸大滝・高巻き道から遠望】

子:「マジで、早戸大滝の観瀑って、ヒル最大の核心なのか…」
娘:「かくしんってなに?」
子:「もっとも難しく困難な箇所。クライマックスとも言う」
兄:「ヤマビルクライマックスかよ」

だがしかし、実際、ヤマビル護られた秘滝って、結構、あったりするらしい。

兄:「例えば?」
俺:「新潟県の早出川(はいでがわ)とか、そうじゃないかな」
娘:「どこ、それ?」
子:「視後平の滝があるところだろ」

新潟県の五泉市の奥に、川内山塊という人の住まない秘境があります。
そこを流れる早出川流域の森は、雨後など、地面だけでなく、頭上の梢からもヤマビルが降ってくるらしい。

娘:「げげげ」
俺:「三重県の大杉谷なんかも、夏にはヤマビルが大量発生するぞ」
子:「七ツ釜滝とかある所だろ」
俺:「そう」
娘:「大量って?」
俺:「谷に入れば、必ずやられるそうだ」
娘:「うわあ…」

お嬢さん、ドン引きしてます。

兄:「まるで、兵士に護られた要塞だな」
子:「要塞か! さすが兄貴、言い得て妙だ」
俺:「はあ? ヤマビルが兵士だと? ふざくんな。兵士に失礼」
兄:「ちょっとちょっと。あくまで譬えだし」
娘:「せいぜいが使い魔だよね」
子:「その使い魔、誰が使役すんだよ」

みんな:「…」



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貴重な観光滝


初めは、「仕事の帰り道だから、チョロッと寄ってみよう」ってくらいの、軽い気持ちでした。
土地勘だけで、訪瀑を敢行したワケです。

ところが、手持ちの資料では詳しい位置を特定できず、何度も同じ道を行ったり来たり。
終いには、道行く地元の方々から、訝しげな視線を浴びるようになってしまって、仕方なく、最寄りの区役所出張所に駆け込んだのでした。

俺:「あの、この滝なんですけど、どうやったら行けるんでしょうか」

次男君から借りて来た、いつもの滝本を広げるわたくし。

役:「ああ。では、この地図をどうぞ」
俺:「ありがとうございます。助かります」

…って、なにこれ!
スッゲー分かり易いんですけど!

何のことはない、地元の観光名所になっているようで、
さっさと出張所で聞くべきでした。

俺:「あ~あ、1時間半のロス…」

エビラ沢の滝_その2
エビラ沢の滝(落差15m)・全景】  (相模原市緑区青根 『神之川林道沿』

娘:「岩肌が黒いね」
子:「これ、板敷大滝を思い出すわ」

エビラ沢の滝を訪れたのは、ちょうど梅雨の直前。
黒い岩と、輝くばかりの緑の美しいコントラスト。

ようよう、わたくしが滝前の駐車スペースに到着すると、既に2台の車がとまっていました。
そして3人の方が、滝壺前の川原で三脚を立て、撮影に勤しんでおられました。

娘:「人気の滝なんだ?」
俺:「キレイだったしな。もっとも俺には、そんな認識、全然なかったが」
子:「それにさ、神奈川県自体、気軽に家族で行ける観光の滝、貴重だし」
娘:「ふうん。全部でいくつくらい?」
子:「わずか10滝」
娘:「うわ、ホントに少ない」
子:「あとは、滝怪獣の世界だから」

てめえ、滝怪獣とか言うなや。

娘:「滝怪獣の世界って、あれでしょ。丹沢本棚とか」
子:「そうそう」
娘:「下棚とか」
子:「そうそう!」

おお?

確かに、それ全部、しっかりとした登山準備が必要な滝ですよ?
いよいよ、お嬢さんも滝オタクの仲間入り?

娘:「アキ棚とか」
子:「違うし!」

むう…
それはカラ棚

エビラ沢の滝_その1
【エビラ沢の滝・遠景】

子:「で、お父さん、孫右ェ門の滝は?」

ぬ、来たな。

実は、孫右ェ門の滝は、エビラ沢の滝のご近所にあって、
気軽に観れる、数少ない観光滝の一つなのです。

が…

俺:「だから、1時間半のロスなのさ」
子:「…」
娘:「…」


沈黙。


俺:「いやいやいや。こんな時のための切り札があるわ!」
娘:「何よ」
子:「何だよ」
俺:「それは…」

俺:「早戸大滝だ!」




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一万年後

子:「お父さん、僕、新しい発見をした」
俺:「お、どんな?」
子:「実はね、火山って、古いほど、谷の開析が進んで巨瀑が懸かり、新しいほど、小滝ばかりになるんだよ!」

おまえ、それ、ものの本をそのまま引用しているだろ。

娘:「ねね、カイセキって、どういう意味?」

「開析」ってのは、
「台地状の地形が川によって浸食され、数多くの谷が刻まれること」ですね。

娘:「ふ~ん」
子:「だから僕は、乗鞍岳とか御嶽山とか、凄く魅かれるんだ」
俺:「ふおお!」

なるほどなるほど!そういうことか!
そういうこだわり方もアリだな!

娘:「だから、長野なの?」
子:「それもある!」

そういや、
確か、秋田の森吉山とかも、火山性の巨瀑だらけだったっけ。

娘:「ねね、富士山はどうなの」
子:「富士箱根は新しいので、あんまり大きな滝はないハズだ」
娘:「へえ」

うふふふふふふふふふ!

子:「…なんだよ、気持ち悪いな、お父さん」

見よ!

俺:「これが、箱根で最大の滝である!」

飛竜の滝_その1
飛竜の滝(落差40m)・概観】  (神奈川県足柄下郡箱根町畑宿)

子:「…」
娘:「…」


沈黙。


俺:「いや、デカイだろ!
娘:「梅花皮大滝の半分もないじゃん」
俺:「あれは特別じゃねえか」

しかも、飯豊山は火山じゃないでしょう!

子:「じゃ、洒水の滝69m」
俺:「あ…」
子:「丸神の滝76m」
俺:「い…」
子:「すべて同じ首都近郊の滝ですねえ。火山じゃないけど」
俺:「……」
子:「話にならないし」

だ、だけどね、
飛竜の滝前に立ったときのスケール感は、それなりのものがあるぞ。

子:「他の滝も見せてみ?」
俺:「……」

蛙の滝_その1
蛙の滝(落差15m)・全景】  (神奈川県足柄下郡箱根町大平台)

子:「ほら見ろ!」
娘:「ちっちゃ」
子:「これ、箱根が火山としては歴史が浅い証明そのものだろ」

…。(撃沈)

子:「まあまあ、お父さん。そんな凹まなくてもいいじゃん」
娘:「かわいい」

む。
あなたに、カワイイ呼ばわりされたくないでしょう。

子:「ま、アレだよ」

わざとらしく腕を組む次男君。

子:「運が良ければ、一万年後には、立派な滝が見れると思うよ」




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