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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

理想の滝見

妻:「これが理想の滝見でしょ」

幅の広い遊歩道に、しっかりと敷き詰められた木チップ。
まさに、脚に負担がかからず、かつ、森林の息吹を感じられる、素晴らしいアイディア。

娘:「スカートでも、来れそうだね」
俺:「お、穿くのか?」
娘:「え~残念でした~」

踏みしめる度に、靴裏から、木チップのフワフワした感触が反ってきます。

子:「ボクには、もの足りないな」
兄:「オレもだわ」
子:「なんかさ、こう、整備された遊歩道が、『走れ』って誘ってる気がしない?」
俺:「しない」
兄:「ふ。オレは負けないぜ。最近、部活で鍛えているからな」

そこで煽るんじゃねえよ!

娘:「へえ、大きく出たじゃん!」
子:「じゃあ、兄貴は3分間のビハインド!」
兄:「おやあ? それっぽっちでいいのか?」
娘:「じゃあ、えっとね---」
子:「構わない!」
娘:「え? え? え?」

子:「よーい、ドン!」

娘:「うわ、待って!」


三頭大滝(落差35m)・上段部】  (東京都西多摩郡檜原村数馬 『檜原都民の森』

娘:「ゼエゼエ…」
妻:「で、誰が勝ったの?」
子:「ゼエゼエ…」(ボクだと言わんばかりに、自分を指さす)
兄:「ゼエゼエ…」(違うと言いたげに、手を左右に振る)

会話が成立しませんな。

俺:「まあ、こんだけトレイルランニングすりゃあ、少しは歯ごたえも出ただろ」
子:「ゼエゼエ…」
兄:「ゼエゼエ…」
娘:「ゼエゼエ…」

思い思いに、観瀑吊橋のワイヤーにもたれ掛かる子どもたち。

妻:「プッ…」
俺:「何よ?」

妻:「理想の滝見」(笑)




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ハイハイ!

夏休みも終わりに近づいたある日のこと。

妻:「わたし、この夏は、滝見に行けないのかしら…」

ふむ。

そう言えば、長男君が部活動の大会に出ていた関係で、
妻と長男君は、まだ、どこにも行けてないんだっけ。

俺:「そうだよな。じゃあ、近場でいいなら、ササッと観瀑に行こうか」
妻:「お手軽な滝にしてね」
兄:「いやいや、せっかくなら、歯ごたえのある滝でしょ」

と、そこへ割り込んでくる弟妹。

子:「ハイハイ! ココとココがいいです!」
娘:「ハイハイ! 滝壺で泳げるところがイイです!」
俺:「まてまて、おまえら。まずは、お母さん達の希望を聞いてから…」
子:「大丈夫! 超お手軽だから!」

んな、行ったこともないのに、断言するなよ。

娘:「夏こそ、美しい滝と水しぶき!」
俺:「…」
兄:「お前ら、こういう時だけ、息がピッタリな!」

ほんとに。


粟又の滝(落差30m)・概観】  (千葉県大多喜町粟又 『養老渓谷』

子:「あれえ? なんでこんなにショボイわけ?」

というワケで、やってきました、養老渓谷に懸かる「粟又の滝」

俺:「房総半島の滝は、夏場になると、水量がグッと減るのよ」
妻:「川から、少し独特な臭いがするのは、気のせいかしら?」
俺:「いや、してる」
兄:「あの~、水が超絶汚いんですけど」
俺:「気にするな」
娘:「なのに、なんでこんなに人が泳いでるの?」
俺:「おまえが、滝壺で泳ぎたいって言ったんだろうが!」

なんか、文句ばっか。

でもまあ、分かる気はします。
もう、頭がクラクラするような猛暑に、どこぞのプールのような混み具合。

その時、長男君が、コソッと耳打ちしてきました。

兄:(お父さん、あの人、なんでビキニ?)
俺:(うわ、本当じゃん…)

川でビキニ姿の娘さんて、初めて見ました。


【粟又の滝・下段部分アップ】

粟又の滝の滝壺は、滝の規模に比してかなり広いのですが、
そこを、所狭しと埋め尽くす、色とりどりの水着を着た子どもたち。

子:「お父さん、写真を撮るチャンスがないよ」
俺:「べつに人が写ったって構わないだろ。むしろその方が、粟又の滝らしいんじゃないの?」
子:「要らないんだけどな」

駐車場で、どこぞのスイミング・クラブのマイクロバスが停まっていたのは、こういうことだったのですね。

男性:「ピーッ!」(笛を吹く音)
女性:「ハーイ、みんな上がって」

お、体を温めるために、子どもたちが、いったん水から上がるようです。

俺:「チャンス、キター!」
子:「わかってる!」


【粟又の滝・滝壺の部分アップ】  (次男君撮影)

さて、粟又の滝を出発すると、本日のキャンプ場に向かいます。

妻:「で、人気(ひとけ)のない滝の写真は、無事に撮れたの?」
子:「…」
妻:「…残念だったわね」
娘:「梅雨とか、秋雨の頃に来ないと、ダメなんじゃない?」

まあ、そうかも知れません。
次男君の滝のネタ本に載ってた写真は、確か5月ごろの撮影だったでしょうか。

兄:「また、リベンジすればいいだろ」
子:「う~ん」
妻:「そういえば、あなたも、泳いでなかったわね」
娘:「だって、皮膚炎になりそうだし」

いや、そんなことはない……ことはないかもな……

兄:「ま、次の滝に期待するわ」




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現況について

忙しい日々が続いております。
というワケで、久々に、マスゴミが流さない辺りの小ネタです。


【壱】
長期的に見ると、民主党政権誕生や消費税増税など、マスゴミによる、国民を不幸のどん底に突き落とすミス・リードが続いているが、さらに次回の総選挙で、現在のマスゴミが誘導している日本維新の「国難政権」が誕生したりすると、マスゴミ各社は、短期間に本当のゴミと化して潰れる。それは犬HKも例外ではない。

【弐】
近年、スマホの普及と共に、若年層を中心に凄まじい勢いで「嫌韓」「嫌中」が広がっており、お茶の間では、番組の取捨選択に止まらず、番組内での取捨選択が始まっている。それが、竹島や尖閣で拍車がかかってきた。

【参】
そして、このマスゴミと命運を共にしているのが、財務省。

【肆】
次回の選挙で真正・保守政権が誕生すれば、消費税増税法案は、廃案になる公算が大きい。
しかし、万一、橋下「国難政権」が誕生すれば、そのまま消費税増税が実行されて、日本経済は一気に縮小。現在からは想像もつかない失業社会となり、大不況が訪れる可能性が極めて高い。

【伍】
その黒幕は、財務省・前・勝財務次官。それに操られているマスゴミ。
そして、この事実が、かなりの層まで知られていることに、マスゴミ各社とも、まだ充分には気づいていない。

【陸】
財務省やマスゴミ等の、消費税増税がもたらす大不況に対する認識は、わたくしたちが思っている以上に甘い。
増税は、これに賛成した団体・個人にとっては、致命傷となるだろうと思われる。そして、その動きは、既に始まっている。
それは、民主党はもちろんのこと、自民党も同じ。
残念ながら、消費税増税に賛成してしまった自民党は、次回の選挙で大勝できる可能性は低い。


原不動_下段
【原不動滝・下段】


【漆】
中国の「反日」デモの黒幕は習近平。
したがって、今回の一連の計画的なデモの動きをみる限り、中国共産党内部での権力闘争は、習の勝利で終わったとみてよい。

【捌】
中国人は、「反日」デモに参加すると、中国共産党から、日当の3倍の賃金が支払われる。
これが、中国における「反日」デモの実態。

【玖】
まもなく、ベトナムとフィリピンへの、中国による軍事侵略が始まる。
人民解放軍の動きをみる限り、これは、ほぼ確定事項。

【拾】
次回の選挙で、日本の国難がどこまで深刻化するかが決まる。
マスゴミ誘導による橋下「国難政権」が生まれれば、沖縄は、高確率で中国領になるだろうと思われる。これは、日本植民地化の危機とも直結する。
この危機意識を持っている政治家たちによる政界大再編が、まもなく始まる可能性が高い。




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プロだし!

娘:「へえ、お父さんにも子供の頃があったんだ」
俺:「当たり前だろ!」

書庫を整理していた9月のある日。

古い書籍の山のから、わたくしの中学時代のアルバムが出てきました。
メインは修学旅行の思い出。
中でも娘の目に止まったのが、華厳の滝で、担任の先生と一緒にピースをする、わたくしの記念スナップ。

娘:「これ、いいじゃん」

思い返してみれば、わたくしの滝初体験も、次男君と同じ、「華厳の滝」だったんだよなあ。

娘:「やっぱり親子なんだね」
俺:「ふ。うらやましいだろ?」

娘:「…うん」

いきなりど真ん中!
こ、こっちが照れます…。

原不動滝_その1
原不動滝(落差88m)・概観】  (兵庫県宍粟市波賀町原『八丈川』

さて、天滝を観瀑したあと、
わたくしたちは、兵庫遠征の最後の目的地である「原不動滝」に向かいました。
ナビを見ると、原不動滝キャンプ場に到着するのが、午後4時半になっています…

子:「大丈夫かな?」
娘:「なにが」
子:「だから、薄暗いと、滝がよく観えないし」
娘:「あ、そうか!」
俺:「今日の日没は、午後7時過ぎのハズだぞ」
娘:「じゃあ、きっとまだ明るいじゃん」
子:「滝って、だいたい狭いゴルジュに懸かってるし、鬱蒼とした樹林で覆われてるし、案外、早くに暗くなるじゃん?」

う~ん。
まあ、今日は、空もよく晴れていて雲もないから、
午後5時過ぎくらいまでは、普通に観瀑できるのではないでしょうか。

原不動滝_その2
【原不動滝・上段アップ】

キャンプ場に到着するや否や、準備もこそこそに、滝に向かってマッハで駆け出します。

娘:「やった。間に合った!」
子:「でも、ちょっと薄暗いよ。ボクのカメラだと、もう画像がブレる」
俺:「ふふふ。お前ら、ピンチはチャンスという言葉を知らんのか」
娘:「は?」
俺:「こういう薄暗いときこそ、俺様のスロー・シャッターが、威力を発揮するのだ!」


沈黙。


娘:「そう…」


沈黙。


その時です。

翁-1:「お~い、君ら~!」
翁‐2:「ちょっとかまへんかな」

薄暗くなり始めた中を、シルバー世代のお二人組みが、観瀑吊橋の向こうからやって来て、
突然、声を掛けてこられました。

何事ですか…

翁-1:「僕ら、ここで記念写真を撮りたいんやけど、君らと撮りあっこせんか?」
俺:「はい?」
翁-2:「じゃあ、まずは君たちからね。ハイハイ並んで並んで」

こちらが応える間もなく、その場をガンガンに取り仕切るシルバー世代のお二人。

娘:(やっぱ関西?)
子:(シッ!!)

原不動滝_その3
【原不動滝・下段アップ】

さてさて。
ここで、冒頭の書庫整理の話に戻ります。

娘:「この『華厳の滝』の写真だけどね…」

いつの間に、どこから取り出してきたのか、お嬢さん、
「原不動滝」でシルバーの皆様に撮って頂いた写真と、
わたくしの華厳の滝の思い出スナップとを、
見比べているではないですか。

娘:「お父さん、これ、ホントに友達に撮ってもらったの?」
俺:「なんで、そんなことを聞く」
娘:「だって、ほら、華厳の滝の写真の方が、圧倒的にキレイ

ふ~む。

俺:「…おまえ、なかなか鋭いじゃないか」

そうなのです。
実は、当時の修学旅行には、専門のカメラマンさんが同行していました。
で、滝前で、クラスメイトの写真を撮りまくっていたわたくしを見かねて、

プロ:「君、そのままじゃ、自分の記念写真がないでしょう。私が撮ってあげるよ」

ってなことで、専門家に撮って頂いたのが、まさにそれ。

娘:「やっぱり! プロって凄い! ぜんぜんレベルが違うね」

しゃべりながら、「原不動滝」の記念写真を、ポッケにしまうお嬢さん。
あれあれ、そっちはお払い箱ですか…

娘:「やっぱ、あたしが写真を撮らなきゃダメだったな」

は?

娘:「あたし、プロだし!」




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その自信は、どこから…
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早ければ…

早ければ、10月には解散総選挙ということで、滅茶苦茶忙しくなっております。
記事のアップもペースダウン。
滞りがちで、申し訳ありません。

取り敢えず、雨滝の下流右岸にかかっている「布引の滝」をペタリ。


布引の滝@雨滝
布引の滝(落差20m)・概観】  (鳥取県鳥取市国府町雨滝)


来週は、頑張って、なんとか記事をアップしたいと思っております。

m(_ _)m




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クネクネダンス

俺:「はあ?」

「雨滝」をビデオに収めていたら、滝壷に向かっていたハズの娘が、突然、こちらを振り向いて、クネクネ・ダンスを始めました。
瀑音にかき消されてしまって聞こえないのですが、唇の動きを観ると、どうやら「イエィ、イエィ」とか言ってるらしい。

俺:「アホか。んなコトやってると、またコケる……あ、あ、あ!」

突然、前のめりになって、顔から地面に突っ込んでいこうとする娘。

娘:「!!!」 (何か言っている)

お嬢さん、なんとか岩に手をついて、持ちこたえたようです。
こちらに向き直って、泥だらけの手を広げて、「セーフ!」とかやってるし。

俺:「ぜんぜんセーフじゃないだろ」


雨滝(落差40m)前で、ウンチクを垂れる次男君と、突っ込む娘】
  (鳥取県鳥取市国府町 『雨滝』

子:「雨滝、いいわ~」

滝壷から落口を見上げて、ボーッとしている次男君。

娘:「キレイだね~。ここ、いいね~」

さっきから滝前で根が生えたように、微動だにしない娘。
確かに「雨滝」は、その落差といい、水量といい、滝姿といい、周りの環境といい、全てが絶妙のバランスで構成されているように思います。
まさに、大地の芸術

子:「今日は、この滝だけで終わってもいいよ?」

いや、そんなこと言われても…。


【雨滝・落口】

そして、場所を変えて観ると、ぜんぜん違った滝にみえるから不思議。

娘:「飽きないね」
子:「飽きないわ」
娘:「ねね、今日は、ここでキャンプできないの?」

すみません。テントとか持ってきてません。
最初から、車中泊を想定して、荷物は極力減らしてきましたので。

娘:「ちっ」

なんだ、その舌打ち。

俺:「おい、もう1時間もいるぞ。そろそろ帰りたいんだけど」
子:「もうちょっと」


【雨滝と兄妹】

そうして滝前で佇むこと、約1時間半。
ようやく子供たちが、車にむかって動き始めました。

俺:「お、帰りはクネクネ・ダンスしないのか?」
娘:「うるさい。そもそも、クネクネ・ダンスじゃないし!」
子:「え、なになに?」
娘:「あんたには関係ない」
俺:「プププ。実はな…」
娘:「お父さん?………」(微笑)

急に背筋に悪寒が走るわたくし。
今の微笑み、妻にそっくりだった!

俺:「さ、さあ、帰ろっか」
子:「お父さん?」
俺:「あ、いや、うむ。クネクネ・ダンス芸術である」

ドコッ!

久々に娘の頭突きをくらいました…orz




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