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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

滝の気持ち


子:「お役人って、頭いい人たちだよね?」
俺:「そうだと思うよ」
子:「なら、なぜ、このていたらく?」

ビデオに向かって叫ぶ次男君。

岐阜県にある「白水の滝」は、かつて「日本の滝・百選」の候補でした。
ところが、滝のすぐ上流にダムができて、冬の間は、水量調整のため、涸れ滝になってしまうことになりました。その結果、「白水の滝」百選から漏れてしまった…という、「いわく」があるのですが…。

次男君、それが許せないらしいのです。

子:「この日本の至宝を、ただの冬涸れ滝におとしめて、何かいいことでもあるの?」


白水の滝(落差72m)・全景】 (岐阜県大野郡白川村平瀬大白川)

う~ん。
この滝が、巨大なスケールを持ち、美しくかつ豪快な稀に見る秀瀑なのは確かです。

俺:「でもな、ちょっと落ち着けよ」

いちおう、お役人の立場を弁護してみるわたくし。

俺:「お役人にも何か考えがあってのことだろ? 一方的に自分の感想を述べるのも、どうかと思うぞ」
子:「何言ってるんだ。一番問題なのは、お役人の人が、滝の気持ちを分かってないってことなんだよ!」

はい? 滝の気持ち???

子:「そう。自然と人間が共存できる方法は、いっぱいある」

ぬぬぬ。大きく出たな? 聞かせてもらおうか。

子:「例えば、この白水の滝なら…」

…次男君のアイディアによると…

彼なら、厳冬期、「氷瀑を造る」のを目的にした水量の絞り込みをして、米子大瀑布みたいに、日本全国からカメラマンが殺到するような「氷瀑の聖地」を目指すらしい…。

ぬぬぬ、なるほど…。

白山山域は豪雪地帯ですし、確かに、それはそれで「アリ」かなとは思います…
が、しかし…

我が子ながら、これ、小学生の発想じゃないだろ。
いったいそのアイディアは、どこから出て来るのだ?

白水の滝_その2
【白水の滝・落口】

子:「うん。それが、滝の気持ちがわかるってことだと思うんだ」
俺:「…」

……説得力ある……

兄:「やっぱおまえ、神」
子:「ふ」 (変なポーズ)


【白水の滝・滝壺】

俺:「でもまあ、現実的には、俺らが考えるようなことなんて、既に議論され尽くした後だろうから、そのうち、誰かやるかも知れんぞ?」
子:「今のままなら、無理だよ。たぶん」
俺:「なんで?」
子:「だって、滝の気持ちがわからない人に、何かできるの?」

む…。

子:「もしそうなら、始めから、涸れ滝なんか造らないと思うんだ」

むむむ…。

俺:「う~む。…「滝の気持ち」…」


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木漏れ日

娘:「きゃあっ! また滑った!」
子:「そこも気をつけろ」
娘:「うわっ!」

樽沢の滝を出発して直ぐに、息もつかせぬ急登が始まりました。
たちまち子供たちの息が上がり始めます。
しかも、娘の足回りは、普段使いの運動靴なため、次男君の登山靴と比べて明らかに滑りやすく、不安定な様子。

娘:「なんで、わたしだけ登山靴じゃないの!」
子:「まあ待て。お兄ちゃんのが、お前のものになるのは、もうすぐだし」
娘:「今じゃなきゃ意味ない…きゃあっ!」

まあ、撤退を考える程ではありませんが、
雨が降ったりしたら、さすがにこの険しさは、もう、子供たちを連れて来れるレベルではないでしょう。

道標の立っている分岐から、ロープの柵で守られたヤセ尾根に入ると、すぐに観瀑所です。

子:「おお」
娘:「これ、頑張って登ってきて、よかったね」

三段の滝_その2
三段の滝(落差25m)・概観】  (長野県安曇野市穂高有明 『有明山』

観瀑所の周り一帯が、木々の向こうから差し込んだ陽光で、キラキラしています。

娘:「うわー、キレイ。あれは家の灯り?」
子:「はあ? こんなところ、誰も住んでないぜ」
娘:「じゃあ、あそこに見えてるのは街灯?」
子:「どれだよ。温泉宿でもあるのか…」

それ、目の錯覚だから。こんな急斜面に、宿なんて建たんから。

娘:「ひょっとしてクルマのライト?」
子:「はあ? どこだよ?」

だから、こんな絶壁、車なんか走らないって。

娘:「あれだよ、あれ!」
子:「ほおお。アレかあ」

次男君、調子こいて娘に話を合わせてるし。

俺:「おまえら、あれは木漏れ日ですが、なにか?」
子&娘:「…」

あり?
思った以上に、子供たちが気まずい感じになっちゃった!

俺:「オホン。いずれにせよ、日暮れ間近の陽の光は、大変美しいものである」
子&娘:「…」

響き渡る滝の水音…



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暗くなる前に、無事下山。
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シュプレヒコール

子&娘:「た・き・み! た・き・み!」
子:「僕たちも行きたいー!」
娘:「おう!」
子&娘:「な・が・の! な・が・の!」
娘:「自分たちばっかりズルイー!」
子:「おう!」

妻と米子大瀑布に行ってきた話をした途端、子供たちから大シュプレヒコールを頂戴しました。
だけどそれは、夫婦円満のために、どうしても欠かせなかったこと。
ただの観瀑じゃないんだけどな。

子:「それって大人の理論だよね」
娘:「最近、お父さんって横暴だよね」

お、おまえら、聞き捨てならねえことを言ってくれるじゃねえか!
むう。
このままでは、わたくしの父としての尊厳は地に墜ちたまま。

俺:「よし! 滝見に行くことにしよう!」
子&娘:「よっしゃー!」
俺:「但し、超・強行軍です。おまえらにも死んでもらいます」
子:「全然オッケー」
娘:「それはイヤ!」

ふ。予想通り反応が割れたな。

俺:「あ~ん? 今、イヤって言ったのかなあ?」

わたくし、ジト目で、娘を見おろします。

娘:「い、言ってない言ってない! 全然大丈夫だから! お父さんの愛間に合ってるから!!!」

サササーッと逃げてゆく娘。

う~む。

お嬢さん、最近すっかりガードが固くなって、なかなかチュウをさせてくれなくなりました。
もちろん、寝静まったあとに、こっそりとしているのは内緒ですケド…。

樽沢の滝
樽沢の滝(落差30m)・全景】  (長野県安曇野市穂高有明 『有明山』

午前中から、ひたすら我がベンツを走らせて、
有明山・中房温泉の登山口・駐車場に到着したのは、もうすぐ陽が傾き出す午後4時前。
お目当ては、駐車場からわずか5分の所にある「お手軽滝」だったのですが…

娘:「うわあ、すぐに着いたね」
子:「ちょろいな」

ホントにすぐでした。

娘:「わたし、水にさわってみる」
子:「おい、柵から出ちゃダメだろ!」
俺:「俺もさわろ~っと」
子:「…」

ひとり柵外に取り残される次男君。

子:「………僕もさわるッ!」


【樽沢の滝・登山道から俯瞰】

いや~、なかなか見応えのある滝じゃないですか。
妙見滝といい、この「樽沢の滝」といい、有明山には良滝が多い感じ。

子:「ふ。いい滝だ…」(変なポーズ)

さて。

ここから約20分ほど山道を登ったところに、もう一つ滝があります。
辺りが薄暗くなり始めるまでには、あと1時間半くらい。
行って帰ってこれない距離ではありません。

むむむ。どうするか…

娘:「行く!」
子:「決まってんじゃん」
娘:「せっかく長野まで来たんだし」
子:「行かなきゃ損だよ」

そうだなあ…

子&娘:「た・き・み! た・き・み!」

はいはい。わかりました。
ここまで来てシュプレヒコールするな。

俺:「よし! じゃあ、行くぜ!」



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子供パワー、恐るべし。
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うん

新しい仕事と、日々のお婆ちゃんとの遣り取りで、すっかり焦燥し切った様子の妻。
まさにエナジー・ドレインとは、このこと。

久々に、夫婦水入らずのまとまった時間が取れることになったので、即刻、滝に向かってGO!
本当に、何ヶ月ぶりかの遠出です。

梅雨に入ったので、若干、天気が心配なのですが、
なあに、雨の中のハイキングもオツなものですし…

俺:(何より、また、ゴアテックス製レインウェアが着れる!)

雨が降ったり、強烈な日差しが差し込んだりと、目まぐるしく変わる天候の中、滝に近づくにつれて、妻の顔色が、だんだんと蘇ってくるのが分かります。

俺:(う~ん。やっぱ、コウスティングって大事だよな)

コレ、滝に行くようになって、特に感じる効能です。

俺:「このくらいの雨なら、カッパ、いらないか」
妻:「うん。季節を肌で感じたい」

駐車場に到着すると、早速、水とおにぎりを持って歩き始めました。

妻:「でね、聞いてくれるかしら…」
俺:「おう」

一旦語り出すと、もうノンストップの妻。娘にそっくりです。
こういうとこ、母娘だよなあ。
ひたすら聞き役にまわるわたくし。

なんでも、妻によると…

最近、友人やらご近所さんやらが、次々と三世代生活に「支障をきたし」て、別居というか、元の別々の生活に戻られるケースが続出しているそうなのです。

妻:「原因は、どこも、世代間カルチャーの相克なの」

わたくしの家では、お婆ちゃんがすっかり「有」の状態で、ぜんぜん聞く耳をもってくれていないものの、お爺ちゃんが、上手いこと緩衝材になってくれていて、なんとか破綻は避けられています。

俺:「うちの父の存在って、稀有なケースなんだな、きっと」
妻:「うん。本当に有り難いです。お爺ちゃんがいなかったら、わたしも、とっくに飛びだしてるかもね」

うお。恐ろしいことを言ってくれます。

しかし…
それが偽らざる真実であるところが、また、笑えない…

妻:「うわあ、キレイ」
俺:「さすが、米子大瀑布・不動滝だわ!」

米子不動滝
米子大瀑布・不動滝(落差85m)・全景】  (長野県須坂市亀倉 『米子川』

俺:「せっかくだから、権現滝も観て…うおおおおッ!!」
妻:「どうしたの?」
俺:「なぜ、こんなところに犬のフンがある!!」

危うく踏むところだったじゃないですか!

これは、クマでもシカでもサルでもない、明らかに小型犬のフンです。
登山道に、なぜ、犬のフン…

妻:「あの人たちじゃない?」

げ!
なんじゃあれは!

40代くらいのサングラスにアロハシャツを着た男性が、あれは、サンダルか? それともクロックスなのか?
それと、30代くらいの女性が、フリフリの短パンに、ありゃあネグリジェ? 何とも形容し難い衣装をまとって、生足で、それもローヒールを履いている!

そのお二人が、4匹の、チワワだかポラメニアンだか知りませんが、リードも付けずに小型犬を引き連れて、登山道を下って来るじゃないですか!

大抵のことには驚かなくなっていたわたくしではありますが、これには、心底たまげました。

そう。
憚りながら、敢えて申し上げるとするならば…

アウトドアかぶれの場違いなチンピラさん

こんな形容詞しか浮かばないようなカップルとすれ違ったのです。

ああああ、しかも、また犬にウンコさせてるし。

居たたまれず、思わず注意しようとしたわたくしではありますが、妻にグッと引きとめられました。
妻が、目線で語りかけてきます。

うむむ…

確かに、冷静に観察すると、逆ギレされてケンカにでもなったりしたら、大変キケンな感じの方々ではあるようです。

俺:「はああぁ。世の中、ホントに色々な人がいるよな…」


米子大瀑布・権現滝(落差75m)・全景】

権現沢にたどり着いた辺りで、急に景色が暗くなってきました。

俺:「どうやら、雲行きが怪しいな」
妻:「雨、激しくなりそう?」
俺:「う~ん、まだ大丈夫だとは思うけど、今日はここで止めとこうか」
妻:「展望所は?」
俺:「…残念だが、断念しよう」
妻:「そっか…」

おや? ちょっと残念そうな妻。

でも、大降りにでもなったら、妻は、滑る登山道で明らかにセミ化すると思われます。
ここは安全第一で、引き返すべし。

俺:「いいじゃん。しっかり滝観れたし」
妻:「そう…うん。そうだね」

途中、さきほどの犬の落とし物を避けながら、ゆっくりと登山道を下ってゆきます。
何やら妻が感慨深げ。

妻:「ねえ、さっきの人たちだけど…」
俺:「うん?」
妻:「分りあえる人たちなのかしら?」

どういうことでしょう?

妻:「その、お婆ちゃんの方が、ずっと話が通じるし、常識人だと思うの」
俺:「それは、そうだろうなあ…」

わたくしの脳裏には、ハンチントンの宗教による文明の衝突というフレーズが浮かんできました。

俺:「まあ、言ってみれば、俺らが仏教なら、お婆ちゃんは神道ぐらいの感じだろ」
妻:「うん」
俺:「細かな仏教理論は聞いちゃくれないが、仲良く一緒にやっていけるってぐらいの」
妻:「そうだね」

俺:「だけど、さきほどの方々は、俺らがキリスト教とすれば、彼らはイスラム教だろう」
妻:「うん」
俺:「きっと、それくらいの激突は起きるんじゃないか」
妻:「…」

ブブッと、思わず吹き出すわたくし。

妻:「なによ」
俺:「ワンちゃんの件、もし、俺が注意なんかしてたら、それこそ十字軍 V.S. ジハードって感じになっちゃったかもね」
妻:「まったくもう。正義感もいいけど、TPOをわきまえてよね」
俺:「すみません」

フッと表情を緩める妻。そして、何やらこくこくと頷く…。

妻:「そっか。仏教と神道か…」
俺:「そうさ。それが、日本の歴史を作ってきたんだ」
妻:「そっか」

お、なんかいい表情。

妻:「うん」



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禁止です

国土地理院の地形図で見ても、赤滝は、ひとつ尾根の向こう側になるので、
上半分しか観えないのは仕方がありません。
しかし赤滝と違って、こちらの黒滝は、地図的にはもっとダイレクトに観えると思ってたんですが…

俺:「赤滝より、観えねえじゃねえか!」

樹木に隠れてしまって、赤滝の豪快さとくらべると、かなり見劣りがします。

俺:「う~む。我ながら、まだまだ地図の読解が甘いな…」

黒滝・全景
黒滝(落差100m)・上部遠望】  (山形県米沢市関 『洗納沢』

この黒滝、アップで見ると豊かな水量を落としていて、
規模の大きそうな感じが、充分に伝わってきます。

俺:「早春か晩秋で、もっと木葉が少ない時期に来たらよかったな」


【黒滝・上部下段】

子:「で、このバックの音はなに?」
俺:「そりゃ、クルマに決まってるだろう」
子:「う~ん、ダメじゃん」

西吾妻スカイバレーは意外と交通量が多くて、トラックも走っています。
ビデオからも、頻繁に行き交うトラックの走行音が。

子:「自然の息吹こそ滝見の醍醐味なのに、クルマの音? もったいない」
妻:「別に、お父さん、沢屋さんでもないんだし、これで充分じゃない」
子:「そりゃあ、そうなんだけどさ…」

ブツブツ言っている次男君。

娘:「ねえ、沢屋さんって、なに?」
子:「滝を登ったり、沢を遡行したりする人のことだよ」
娘:「泳ぐの? アユみたいに?」

子&俺:「ちがう!」

それは遡上な!


芳沢不動滝(落差15m)・概観】  (山形県米沢市関 『芳沢』

俺:「でもまあ、これくらいの滝なら、お前らと一緒に登れるかもな~」
子:「え、ホントに?」
娘:「へええ、面白そう」

この滝は、赤滝・黒滝に向かう途中、スカイバレーの道路脇に掛かっている小滝です。

妻:「そういうのは禁止です
子:「えええ?…小さな滝だよ?」
妻:「危険なので、禁止です
娘:「だって…お母さんは、登らなくていいんだよ?」
妻:「危ないので、禁止です
みんな:「…」

妻:「禁止です!」(微笑)



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そして沈黙する我が家…
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なぜか蕎麦屋

今日は、西吾妻スカイバレー双竜峡の滝展望台に向かっています。
目的は、最上川源流の赤滝黒滝
ともに、落差は100m余り

俺:「ふふふ。楽しみだなあ」

さすが休日とあって、スカイバレー、かなりの人出です。

が…

妙なことに気がつきました。
道行く人、みんながみんな、手に手に軍手をはめ、袋を持って歩いているのです。

俺:「…あちこちに路駐の車があるな…」

道路端にしゃがみ込んでる人、道路脇からガサゴソと森林に分け入ってゆく人。
一瞬、地域の一斉ゴミ掃除かとも思ったのです。

しかし、冷静に考えてみれば、こんな山奥で、これだけ沢山の人々が一斉にゴミ拾いだなんて、普通、あり得ません。
我がベンツのスピードを落とし、遠目から袋の中身を覗かせて頂くと…

おお! 山もりの山菜たち!

俺:「なんと、西吾妻スカイバレー道端って、山菜の宝庫なのか!」


赤滝(落差100m)・上部】 (山形県米沢市関 『竜崎沢』

子:「じゃあ、まさか、今日のおみやげは山菜?」
娘:「山菜?」
俺:「あ~あ~あ~それはムリ」
子&娘:「「なんで!!」」

なんでって…
わたくしの知っている山菜は、せいぜいがワラビ、タラノメ、コゴミぐらい。
しかし、みなさまの採っておられた山菜は、わたくしには判別不能な、未知のモノでした。

妻:「だからって、お父さんが変なモノ採ってきて、みんなで仲良く食中毒ってのは嫌でしょう?」
みんな:「うん。嫌だ」

妻の容赦無いツッコミ。

俺:「いやいやよく見たまえ。この赤滝映像美こそ、本日のおみやげだろう!」


【赤滝・落口アップ】

俺:「そう。滝以外に目が行くなんて、『敢えて言おう、カスであると』
子:「あ、ギレン(ガンダム)のセリフだ」
娘:「お父さん、ごまかした

今度は、子供たちのご指摘。

俺:「なんだなんだ? お前ら、滝より山菜なわけ? それとも、俺をいじめてるのか?」
みんな:「え~、いじめてなんかないよ?」

ハモッてるし。

妻:「…う~んと、実はね…」

何やら、妻が切り出してきました。

妻:「実は、今、ご近所のお蕎麦屋さんがフェアをしています」
娘:「タラノメやコゴミのてんぷらが出るんだって!」
子:「♪おおおなんという偶然~♪
妻:「今月の限定なの」

なんか読めてきた…。

妻:「で、今日のお昼は外食したいのです」
子:「♪これはきっと神の声~♪
娘:「お蕎麦屋さんの美味しいてんぷら!」
妻:「お店の山菜なら安心だから」
みんな:「それは安心だね!」

おまえら…

俺:「だいたい、食費は誰が出……」
妻:(微笑)

うわ!

俺:「…お…お…お…」

あああ、口が勝手にすべってゆく…

俺:「…おごります…」
みんな:「やったー!!」



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あの微笑みに勝てる気がしない…
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