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Waterfalls in Japan

夏休みの自由研究から始まった、滝をめぐる家族の冒険譚!

この滝の落差は?


今日は、この夏の「滝百選」メイン、長野県松本市の乗鞍高原にある「三本滝」です。

「三本滝レストハウス」に車を止めて、駐車場のウラから登山道に入るのですが、道の入り口が分かりにくいです。

わたくしたちの後から来られた老夫婦が、ステッキを持って歩き始めたので、後をついて行くことにしました。

俺:「お、こんなところにトイレがあるじゃん」
妻:「行っておかなくていい?」
子:「大丈夫だよ」

昨日の平湯大滝とは違って、爽やかな森林の中を抜けてゆくと、
まず、三本滝の下流にかかっている滝が、眼前に飛び込んできます。


三本滝・白滝(目測落差30m)・落ち口】
  (長野県松本市安曇 『小大野川』



【白滝・吊橋上から】


この滝だけでも、落差30mくらいはありそうです。

子:「三本滝落差は、いろいろなんだ」
妻:「どういうこと?」
子:「たいてい黒沢の滝・60mが、そのまま三本滝落差になってるけど、
   この滝や、上流にも大きな滝があって、全部を合わせると200mを超えるんだよ」

我が子ながら、よく調べてるじゃないの。

子:「ボクは、これが本当の三本滝落差だと思う」
妻:「凄いのね。全部を見渡せることはできるのかしら?」
子:「あそこで川の流れが折れ曲がっているから、無理だと思う」

次男君が指さすところの、流れの屈曲部を超えると、
すぐ、正面に、本沢の滝(落差40m)が見えてきました。


三本滝・本沢の滝(落差40m)・正面】


俺:「おお。この滝が、一番、水量が多いな」
子:「あ、虹がかかってる!」

今日のこの三本滝アタリだぞ!




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観光滝のジレンマ


次なる目的地へ向かう途中で、岐阜県の「滝百選」に選定されている「平湯大滝」に寄ってみることにしました。

称名滝からは、県境の山越えイメージがあって、遠くて大変そうだったのですが、
いやあ、走ってみると、案外、近かったです。


平湯大滝(落差64m)・遠景】
  (岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 『奥飛騨平湯大滝公園』

で、到着したのですが…

俺:「あれ? 車止めるところ、ないのかね?」
妻:「あの料金所の向こうが、駐車場でしょ?」
子:「ふーん、ここ、カネ取るんだ…」

そうなのです。
すぐそこに、もう平湯大滝が見えてるんですが、なんかですね、その手前に、

デーンと有料駐車場。
ドドーンとたくさんの土産物屋さんたち。

案内を見ると、夜はライトアップもするらしい。

妻:「夜に来ると、また、趣がちがうのかしらね」
子:「不自然だよ!」
妻&俺:「…」

車降りて、歩き始めたのはいいが、次男君、チョー機嫌が悪くなってる!
称名滝ではパシャパシャ撮っていた写真も、なんか適当だぞ。

それで、いいのか?


【平湯大滝】
(次男君撮影)

滝見からの帰り道、土産物屋さんの真中に「足湯」があったので、そこでたまった疲労素を落としていこうということになりました。

「足湯」
につかると、なんか、少し機嫌が直ってきた次男君。

子:「これって、観光滝のジレンマだよね
妻&俺:「は? ジレンマ?
子:「滝百選に選ばれる前に来れたら良かったのに。あーあ」

次男君なりに、何か滝に求めるものがあるようです。

子:「これは、悲しいジレンマなんだ」

そうかそうか。大自然を感じたかったのか。

なんとなく、我が子の内面世界の広がりを感じ取ることができて、わたくしとしては、嬉しくも、複雑な瞬間でした。




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