それって天国
2015/09/19 Sat. 00:03:00 edit
そして、奥の滝手前にかかる
龍頭峡の盟主「二段滝」。
俺:「逆光気味で、あまり映像がキレイに撮れなかったんだけどさ」
妻:「確かに、コントラストが激しいかな」
俺:「奥の滝の倍はある、そのスケール感に圧倒されました」

【二段滝(落差40m)・全景】(広島県山県郡安芸太田町中筒賀 『龍頭峡』)
二段滝は、滝の正面に観瀑テラスがあるのですが、
そこから眺めるのがベストではないかと思われます。
俺:「滝下からだと、上段が隠れてしまうのだ」
子:「フム」
娘:「一段目と二段目が、だいぶ離れてる?」
俺:「そういうこと」
この距離が、余計に二段滝のスケール感を醸し出していますな。
俺:「下段の滝壺は、広さはあるものの、意外と深くなかったわ」
妻:「岩盤が固いか、水流が少ないか」
子:「両方じゃね?」
奥の滝がかかるのが本流。そこへ、二段滝の支流が流入しています。
なので二段滝の水量は、さほど多くはありません。
娘:「これだと、上段の滝壺が見えないじゃん」
俺:「そりゃ、下段を登らないとダメだろうけどなあ」
でも、パッと見、巻き道も無さそうでしたし、
わたくしの力量では、上段滝壺を見ることは、ほぼ不可能でしょう。
娘:「だって下段って、落口がガッシリしてて、水が宙を舞ってる」
子:「そうだねえ…」
娘:「でも上段は、岩が剥がれ落ちたのか、多段気味」
子:「そうだねえ…」
娘:「きっと、下段の方が岩が硬くて、浸食が遅いからだと思うんだ」
子:「ほほう!」
あれか。
元は一段の滝だったけど、浸食スピードの差で二段に分かれたってことか。
娘:「だから、もし上段の滝壺が深かったりしたら…」
俺:「たら?」
娘:「昔は下段も深かったけど、今は土砂で埋まってしまってるとか、そうことが分かるよ?」
子:「……」
妻:「……」
うん、分かんね~と思う。

妻:「マイナスイオンいっぱいの滝」
子:「いいよね」
妻:「フィトンチッドあふれる渓谷道」
子:「なんという贅沢」
妻:「行ってみたいわね~」
子:「だよねえ~」
まさしく龍頭峡は、癒しと安らぎに満ちていると。
娘:「それって天国じゃん!」

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龍頭峡の盟主「二段滝」。
俺:「逆光気味で、あまり映像がキレイに撮れなかったんだけどさ」
妻:「確かに、コントラストが激しいかな」
俺:「奥の滝の倍はある、そのスケール感に圧倒されました」

【二段滝(落差40m)・全景】(広島県山県郡安芸太田町中筒賀 『龍頭峡』)
二段滝は、滝の正面に観瀑テラスがあるのですが、
そこから眺めるのがベストではないかと思われます。
俺:「滝下からだと、上段が隠れてしまうのだ」
子:「フム」
娘:「一段目と二段目が、だいぶ離れてる?」
俺:「そういうこと」
この距離が、余計に二段滝のスケール感を醸し出していますな。
俺:「下段の滝壺は、広さはあるものの、意外と深くなかったわ」
妻:「岩盤が固いか、水流が少ないか」
子:「両方じゃね?」
奥の滝がかかるのが本流。そこへ、二段滝の支流が流入しています。
なので二段滝の水量は、さほど多くはありません。
娘:「これだと、上段の滝壺が見えないじゃん」
俺:「そりゃ、下段を登らないとダメだろうけどなあ」
でも、パッと見、巻き道も無さそうでしたし、
わたくしの力量では、上段滝壺を見ることは、ほぼ不可能でしょう。
娘:「だって下段って、落口がガッシリしてて、水が宙を舞ってる」
子:「そうだねえ…」
娘:「でも上段は、岩が剥がれ落ちたのか、多段気味」
子:「そうだねえ…」
娘:「きっと、下段の方が岩が硬くて、浸食が遅いからだと思うんだ」
子:「ほほう!」
あれか。
元は一段の滝だったけど、浸食スピードの差で二段に分かれたってことか。
娘:「だから、もし上段の滝壺が深かったりしたら…」
俺:「たら?」
娘:「昔は下段も深かったけど、今は土砂で埋まってしまってるとか、そうことが分かるよ?」
子:「……」
妻:「……」
うん、分かんね~と思う。

妻:「マイナスイオンいっぱいの滝」
子:「いいよね」
妻:「フィトンチッドあふれる渓谷道」
子:「なんという贅沢」
妻:「行ってみたいわね~」
子:「だよねえ~」
まさしく龍頭峡は、癒しと安らぎに満ちていると。
娘:「それって天国じゃん!」

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爽快!
2015/09/12 Sat. 00:02:00 edit
龍頭峡が素晴らしいという話を聞いて、
ぜひとも訪問してみたいと思っていたわたくし。
当初は滝メインに考えていたのですが、
実際に来てみたら、そのイメージが覆ってしまいました。
俺:「滝に向かう遊歩道が、気持ち良過ぎる~」
そうなのです。
龍頭峡全体が安芸太田町の「森林セラピー基地」に指定されていて、
この、なんとも爽快なウォーキング!

【奥の滝(落差20m)・全景】(広島県山県郡安芸太田町中筒賀 『龍頭峡』)
俺:「いろいろと観光地だったんだけど、森林浴を堪能したわ~」
妻:「観光地って?」
俺:「まずキャンプ場」
子:「フムフム」
渓谷の入り口に、常設テントのあるオートキャンプ場があって、
バーベキューを楽しんでおられるご家族を見かけました。
俺:「そして、温泉つきのログハウス」
子:「おお」
娘:「温泉か~」
スイスアルプスを彷彿とさせるキレイなログハウスに、
日帰り入浴ができる温泉。
俺:「しかし、その全てを包み込むような大自然のやすらぎ!」
子:「おおお」
娘:「いいな~」
妻:「もし近場だったら、即行でキャンプに行ってみたい所ね」

【奥の滝・落口アップ】
そして、このセラピーロードを歩いてゆくと、
と来て、渓谷道の最奥にかかるのが、この「奥の滝」なのです。
子:「ちょっと待って。落差のある涸滝って?」
俺:「いや、そういう滝の看板があったんだが、実際はただの崖だった」
一応、広島県ナンバーワンである「常清滝」より高い落差にはなっていました。
子:「な~んだ」
娘:「観光対策~」
俺:「たぶんな」

【奥の滝・滝壺付近】
妻:「つまり、この奥の滝がクライマックス?」
俺:「ところが違うんだよ、これが」
娘:「けっこうキレイな滝だよ?」
そう!
この「奥の滝」は、どちらかと言うと衛星滝にあたると思います。
妻:「あら」
娘:「本命は?」
子:「フフフ」

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ぜひとも訪問してみたいと思っていたわたくし。
当初は滝メインに考えていたのですが、
実際に来てみたら、そのイメージが覆ってしまいました。
俺:「滝に向かう遊歩道が、気持ち良過ぎる~」
そうなのです。
龍頭峡全体が安芸太田町の「森林セラピー基地」に指定されていて、
この、なんとも爽快なウォーキング!

【奥の滝(落差20m)・全景】(広島県山県郡安芸太田町中筒賀 『龍頭峡』)
俺:「いろいろと観光地だったんだけど、森林浴を堪能したわ~」
妻:「観光地って?」
俺:「まずキャンプ場」
子:「フムフム」
渓谷の入り口に、常設テントのあるオートキャンプ場があって、
バーベキューを楽しんでおられるご家族を見かけました。
俺:「そして、温泉つきのログハウス」
子:「おお」
娘:「温泉か~」
スイスアルプスを彷彿とさせるキレイなログハウスに、
日帰り入浴ができる温泉。
俺:「しかし、その全てを包み込むような大自然のやすらぎ!」
子:「おおお」
娘:「いいな~」
妻:「もし近場だったら、即行でキャンプに行ってみたい所ね」

【奥の滝・落口アップ】
そして、このセラピーロードを歩いてゆくと、
左岸支流の無名滝
右岸の追森の滝(落差のある涸滝)
ナメラ滝
と来て、渓谷道の最奥にかかるのが、この「奥の滝」なのです。
子:「ちょっと待って。落差のある涸滝って?」
俺:「いや、そういう滝の看板があったんだが、実際はただの崖だった」
一応、広島県ナンバーワンである「常清滝」より高い落差にはなっていました。
子:「な~んだ」
娘:「観光対策~」
俺:「たぶんな」

【奥の滝・滝壺付近】
妻:「つまり、この奥の滝がクライマックス?」
俺:「ところが違うんだよ、これが」
娘:「けっこうキレイな滝だよ?」
そう!
この「奥の滝」は、どちらかと言うと衛星滝にあたると思います。
妻:「あら」
娘:「本命は?」
子:「フフフ」

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